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SIMカード返却忘れで罰金が!?0SIMの自動解約後に必ずやるべき返却方法

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500MBまでのデータ使用量なら月額0円という驚異のプランで、話題や興味関心を誘う0SIMですが、この0SIMにはもう1つ特徴的な点が存在しています。

3つあるプランの内、2つのプラン「データ専用プラン」「データ+SMSプラン」では、3ヶ月間データ通信が一切行われていないと自動解約されてしまうのです。

0SIMのプランが自動解約されてしまったら

維持し続ける限りは0円、もしくは165円(税込)の月額料金で済むこれらのプランですが、3ヶ月というスパンはただ維持するだけ、という使用頻度のスマホでは確認を忘れがちです。

自動解約が近づくとメールで通知も送られてきますが、そのままうっかり自動解約されてしまったら、どういった処置が発生するのか確認していきましょう。

また、残りのプラン「データ+音声プラン」ではこうした自動解約は発生しません。

SIMカードを返却する必要がある

0SIMのSIMカードは、解約後には返却しなければなりません。

解約完了後に届く「解約完了メール」に記載された、もしくはnuroモバイル公式サイトの「0SIMよくある質問」ページに記載された住所へ返却します。

この時かかる送料、梱包などは利用者の自己負担になります。

返却しないと発生する罰金「SIMカード損害金」

このカード返却をし忘れる、或いは意図的に無視してしまうとSIMカード損害金が発生します。

名前の通り、カードに損害が生じた事で発生するこの罰金は、返却されたSIMカードに破損・切断といった異常があった場合にも請求されます。

請求額はサイト内に明記されていませんが、およそ3,300円(税込)生じた、という体験談が存在しています。

これは登録事務手数料と同額ですが、普段からきちんと丁寧に扱い、返却したならば本来発生しない金額です。

返却時には配送時に余計な傷や破損が生じないように最低限の梱包を行っておきましょう。

もう一度契約したい場合も返却が必要

自動解約が望まないもので、もう一度解約したい場合にも、同じSIMカードでの契約は出来ません。

一度返却し、再度新規契約という形での再契約が必要です。

初期費用である登録事務手数料+SIMカード準備料金、およそ3,740円(税込)も再度支払わなくてはなりません。

自動解約されるほど使用頻度が低かったのなら、そのまま解約してしまっても問題ないかもしれません。

しかし、メインのスマホが使えなくなった場合に、通信できるサブ機が手元にある事で、普段使いの安心感が存在する事も確かです。

SIMカードの返却方法

SIMカードの返却方法は、解約完了メールでも公式サイトの「よくある質問」ページでも、宅配便を使って返却するように記載されています。

しかし、宅配便を用いた返却では、小型で配送料が安い方法選んでも、箱代を含めて440円(税込)ほど配送料がかかります。

小さなSIMカードに対して、そこまで大仰な梱包をしなければならないのでしょうか。

記載はないが郵便でも受け付けた事例あり

実は、こうした疑問は既にnuroモバイルにも問い合わせがあり、記載こそありませんがサポートに確認すれば、郵便等の他の配送手段でも受け付けられていることが判ります。

しかし公式サイトやメール内に記載が無い以上、何らかの事情があり、最新の状況では変わっている可能性も十分あります。

実際に宅配便以外の手段を用いる時は、念の為サポートに問い合わせ、確認した方が確実です。

また、自分から解約を申し出た場合の案内では、郵便での返送も受け付けていると触れられる事もあります。

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SIMカード梱包方法

返却が義務付けられているSIMカードは、配送中に雨に濡れる等でも破損扱いになる可能性があります。

ビニールやセロハンといった防水できる小さな袋に入れ、さらにプチプチといった梱包材で包み、衝撃による破損が起きないようにしましょう。

あとは封筒や小型の段ボールなど、配送方法に合わせて梱包すれば完了です。

配送方法は厚さ2cmまで対応している日本郵便のスマートレターが、梱包していても使える封筒としてオススメです。

全国一律198円(税込)で送れて、封筒を入手後、梱包と必要情報を封筒に記入後はポストに投函すれば発送手続きが完了する手軽さがあります。

意図せぬ自動解約・料金発生にご用心

サブ機のプランには最適とも言える0SIMですが、サブ機だからこそ自動解約の条件に当て嵌りがちです。

また、余計なアプリを入れたままで0SIMを導入すると、アプリやOSの自動更新で500MBを超過し、使用量に応じた追加課金が生じてしまう可能性もあります。

しかし、それでも注意点さえ守れば維持コストが格安で通信環境を保ち続けられる0SIMは保険としての利便性が高いです。

サブ機への0SIM導入の際はしっかりと余計なアプリを削除、自動更新の設定をオフにしておき、更新は確実にWi-Fi環境下で行えるようにしつつ、3ヶ月に1度は維持の為の通信を忘れないように気にかけておきましょう。

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