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電源つかないiPhoneの対処法と故障したジャンクiPhoneの買取について

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

iPhoneの故障で多いのが、電源が入らなくなるトラブルです。

電源が入らなくても、原因によっては自分で対処できるケースもあります。

電源が入らなくなったらまずは原因を探り、それに合わせた対処を試してみましょう。

それでも解決しない場合は修理に出す、買取に出すなどして手放すといった選択をすることなります。

しかし電源つかないiPhoneは、ジャンク品となります。

下取りに出しても、果たして買取ってもらえるのか?と、不安に感じることもあるでしょう。

最近はジャンクiPhoneを積極的に買取るショップが増えています。

iPhoneの電源がつかない…!その原因とは?

iPhoneなどのスマートフォンは精密機器なので、わずかなことでもトラブルへとつながります。

iPhoneの電源が入らなくなる原因も、多種多様です。

さまざまな原因が考えられますが大きく分けると、次の2つに分類できます。

1つ目は、ソフトウェアにトラブルが起こっているケースです。

2つ目は、ハードウェアにトラブルが起こっているケースです。

ソフトウェアのトラブル①:アップデート

ソフトウェアのトラブルでよくみられるのが、アップデートがうまく行われなかったことが原因で電源が入らなくなるケースです。

iOSのアップデート時に何らかの原因で問題が起こると、電源が入らなくなることがあります。

このほかもソフトウェアの不具合や、アプリ同士が邪魔していることが原因になるケースもみられます。

ソフトウェア関連でも初期不良を起こすケースがあるほか、アプリの不具合なども原因の一つです。

ソフトウェアのトラブル②:機種の劣化

ソフトウェアのトラブルでは、機能の低下が原因となることもあります。

iPhoneは高額ですし、キャリアとの契約では2年縛りなどの条件が付いているのが一般的です。

このため古い機種を使い続けている人が多いのですが、長期にわたって使い続ければ、劣化を起こします。

これが原因となって、さまざまな箇所にトラブルが生じ、その一つとして電源が入らないこともあるのです。

ハードウェアのトラブル①:充電系統

電源が入らない症状は、ソフトウェアのトラブルよりも、ハードウェアのトラブルが原因となることが多いのですが、そのなかでも最もよくみられるのが、充電系統のトラブルです。

充電コードの差し込み口の汚れや故障、充電コードの断線などで接触不良になり、充電ができなくなります。

これが原因となって、電源が入らないことが多いのです。

ハードウェアのトラブル②:バッテリー

バッテリーの故障もよくみられるトラブルです。

バッテリーが働かないと電力が供給されませんから、電源が入らなくなります。

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バッテリーはiPhoneの中でも消耗が激しい部品です。

経年劣化が進むにつれて、充電できる容量が減っていきます。

iPhoneの電源が入らない場合の対処法

充電する

iPhoneの電源が入らない場合、次のような手順で操作し、トラブル解決を試みましょう。

主な原因として充電が不十分であることが考えられますから、しばらく充電を行いましょう。

充電をして充電中のライトが点灯したら、そのまま1時間くらい充電を続けます。

その後、充電ケーブルを取り外し、電源を入れてみましょう。

充電系統のチェック

充電をしても問題が解決しない場合は、充電コードや充電器など、充電系統のトラブルが考えられます。

充電コードの差し込み口が汚れていると接触不良になりますから、綿棒などで軽く汚れを拭います。

充電コードがしっかりと差し込まれているかもチェックしましょう。

充電コードの劣化もよくあるトラブルですから、充電コードを新しいものに変えてみるのも一つの方法です。

非正規品を使っている場合、OSのアップデートで使用できなくなることもあります。

できれば純正品の充電コードや、充電器を使いましょう。

充電コードや充電器の不具合が考えられるなら、新しいコードや充電器を購入することをおすすめします。

再起動させる

充電系統に問題がないようであれば、iPhoneを強制的に再起動させましょう。

iPhoneの再起動の手順は、機種によって異なります。

iPhone 6は、スリープボタンとホームボタンを同時に押さえます。

iPhone 7は、音量ダウンボタンとスリープボタンを同時に押さえます。

iPhone X以降またはiPhone 8シリーズでは、音量アップボタンを一度押してすぐに放し、続けて音量ダウンボタンを一度押してすぐに放します。

その後、電源ボタンをAppleロゴが表示されるまで押さえ続けます。

iTunesで復元する

強制的に再起動しても、問題が解決しない場合は、iTuneをインストールしたパソコンからの復元も試してみましょう。

この方法ではデータが消える恐れがあるので、データを消したくない方には、おすすめできません。

この時点で修理または、買取に出すなどの対処をおすすめします。

パソコンからの復元方法は、iPhoneをパソコン接続し、iTunesを起動させます。

iTunesからiPhoneを復元を選んでクリックすればOKです。

iTunesでの復元手順

iPhoneをリカバリーモードにしたらパソコン画面に戻り、メッセージ画面から復元を選択してください。

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次に、復元と更新を選択(Mac OSではその後、復元と更新するの確認画面が表示されるので、同意しますを選択)します。

これで、復元が開始されます。

復元には時間がかかるので、気長に待ちましょう。

何をやってもダメなら初期化しよう

ここまでの手順を試しても、状況が改善しない場合は、リカバリーモードから初期化を行うと、問題が解決することがあります。

リカバリーモードからの初期化は、iTunesをインストールしたパソコンから行います。

iPhoneをパソコンに接続し、iTunesを起動させます。

次にiPhone本体をリカバリモードにします。

iPhoneをリカバリモードにする方法

iPhoneをリカバリーモードにする方法は次の通りです。

iPhone 6ではスリープボタンとホームボタンを、iTunesマークが表示されるまで同時に長押しします。

iPhone 7は音量を下げるボタンとスリープボタンを、iTunesマークが表示されるまで同時に長押しします。

iPhone 8以降は音量を上げるボタンを押してすぐに離します。

次に音量を下げるボタンを押してすぐに離し、最後にiTunesマークが表示されるまで、電源ボタンを長押しします。

iPhoneの修理代金はいくらかかる?

上記の方法で、iPhoneが起動できればよいのですが、これらの方法で対処しても電源が入らない場合は、専門店で修理してもらうか、買取などの方法を検討する必要があります。

修理をすれば元通りに戻るはずですが、iPhoneの修理代は決して安くはありません。

Apple StoreまたはAppleの正規代理店での修理する場合、AppleCare+プランを利用していれば1万1,800円ですが、そうでない場合は3万円以上かかります。

正規代理店店ではない修理店の場合は、5,000円~3万5,000円程度かかるケースが一般的です。

電源が入らないiPhoneは買取り可能?

iPhoneが古い機種の場合は修理しても、他の箇所に不具合が生じるケースも多く、できれば新しい機種に買い替えるのがおすすめです。

しかし、買い替えるには修理代以上のお金が必要になります。

買取業者に買取ってもらうと、幾らかのお金が手に入るので、買い替え費用に充填できます。

電源が入らなくても高価買取は可能

電源が入らないiPhoneは買取ってもらえないのでは?と不安に感じるかもしれませんが、最近は故障をしていても積極的買取るショップが増えています。

ジャンク品でも買取ることを売りにしている大手の買取業者も多いので、そのようなお店に査定に出してみましょう。

思わぬ高価格で買取ってもらえることがあります。

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