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Androidでゴーストタッチ(お化けタップ)が起こった場合:その原因と解決方法

「お化けタップ」とは、液晶に触っていないのにスマホが勝手に操作されているという現象のことです。

まるでゴーストが触っているように見えることから「ゴーストタッチ」とも呼ばれています。

一時期Android端末に多く見られた現象で、今でもこの症状に悩まされているという人は少なくありません。

お化けタップの主な現象

お化けタップの主な症状は、「勝手に画面が動く」「アプリが誤作動する」など多岐にわたっています。

お化けタップ現象を解決するには、まずどのような症状が起きているのかを把握することが重要です。

勝手に画面が動いてしまう

Webページなどを参照にしている際、勝手に画面がスクロールしてしまい調べ物が思うように進まないというのもお化けタップ現象です。

上下にスクロールしてしまうほか、勝手に「戻る」を選択してしまったり、リンク先をタップしているのに反応しないというのもお化けタップに入ります。

アプリの誤作動

勝手に液晶がタップされアプリが誤作動してしまうというのも、お化けタップによくある現象です。

この現象の場合、特に電話で困っているという人が多くいるようです。

知らない間に勝手に誰かに電話をかけてしまっていたということがあり、自分が触っているとき以外はスマホの電源を切って対応していたという人もいます。

テキストが打てない

SNSやLINEなどのメッセージアプリを起動するとテキスト入力欄も表示されます。

このテキスト入力欄が反応しない・勝手に文字が打ち込まれるのもお化けタップ現象の一つとなっています。

中には、「あ」を一文字分押したのに「あああ」と連続して入力したことになってしまう例もあります。

お化けタップはこれ以外にも、スライド操作が反応しない(もしくは勝手にスライド操作が起きる)、画面が固まってしまう、テキストで違う文字が打ち込まれる(「あ」と打っているのに「ま」が出るなど)というような症状が報告されています。

お化けタップの原因は3つ

ゴーストタッチ・お化けタップの原因は主に3つとされています。

1つ目は液晶に原因がある場合、2つ目にソフトウェア、最後に端末機に原因があるというケースです。

液晶に原因がある場合

スマホの液晶に保護シートを貼っているという人は少なくないかと思います。

液晶を守る大事なシートですが、長い期間貼り替えをせずにいると、シートの淵に汚れやゴミが溜まってしまうのは知っていましたか?

これを放置してしまうと、目に見えないほどの小さなゴミが剥がれかけたシートの隙間から液晶との間に入り込んでしまうこともあります。

このゴミや気泡が液晶に反応し、お化けタップを引き起こしている可能性があります。

この場合、シートを剥がし液晶を綺麗に拭いてから新しいシートを貼り直しましょう。

シートを貼り直す場合、ホコリなどが入ってすぐにお化けタップを引き起こしてしまう場合がありますから、ホコリ・気泡には気を付けて貼り直す必要があります。

ソフトウェアに原因がある場合

ソフトウェアとは、Androidを動かしているシステムのことです。

正規店舗で販売される端末機にはたいてい最新のソフトウェアが入っていますが、年月が経つとソフトウェアはバージョンアップされていき購入した端末機のソフトウェアは古いものとなっていきますので、インターネットを経由し端末機のソフトウェアも更新していく必要があります。

このソフトウェア更新を行わず古いままでいると、様々な不具合が発生するようになります。

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その不具合のひとつがお化けタップで、ソフトウェアをきちんと更新したら直ったというケースも珍しくありません。

ソフトウェアの更新を行わないとウィルス対策ソフトも古いままとなってしまい機能面以外でも様々なリスクが発生してしまいますので、定期的にソフトウェアのアップロードは行うようにしましょう。

端末機に原因がある場合

スマホをポケットに入れたまま座ったり重いものを乗せてしまったりすると、その圧力により目に見えないレベルで歪んでしまったりすることがあります。

また、充電中にスマホが熱くなっているにも関わらず操作し続けることがあるという場合は熱暴走で中の精密機器が損傷している可能性もあります。

スマホは精密機械ですから、傍目に見て問題ないような傷や損傷でも連鎖的に大きな不具合を生じてしまうということは珍しくありません。

端末機の故障が原因となっている場合、個人でお化けタップを直すのは難しくなってしまいますので、修理に出すか買い替えを検討するのがおすすめです。

お化けタップその他の解決方法

一時期Androidでお化けタップが頻発したことから、「〇〇をしたらお化けタップが直った!」という報告が多くされています。

代表的な解決方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

設定を見直す

Androidの一部機種には、「手袋モード」という設定が存在しています。

手袋を付けていてもスマホが操作できるよう、液晶の感度を高くする設定です。

この設定がONになっていると、洋服の裾などにも反応してしまいこれがお化けタップの原因になっていたというケースです。

この設定がONになっていないか、またOFFにすることでお化けタップが直るかどうかを確認してみましょう。

お化けタップが起きるアプリをアンインストールする

特定のアプリでお化けタップが起きてしまうという場合、端末機や液晶に問題があるのではなくそのアプリに問題がある場合があります。

アンインストールして様子を見ましょう。

スマホに必須と言えるアプリでアンインストールができない場合、アプリの最新バージョンでお化けタップ現象が修正されている可能性がありますのでアップデートできないかを確認してみてください。

アプリの起動を終了する

動画や地図、ゲームアプリなどは端末機を動かしているソフトウェアに大きな負担を与えるアプリとして有名です。

これらのアプリを起動したままにしていると、負担がかかりスマホ自体の操作が重くなってしまいます。

アプリを起動したままにしているという人は、一度アプリを全て終了させてみてください。

その後さらに電源を切って数時間スマホを放置すると、中の機器やソフトウェアを負担のない状態で休ませることができます。

休ませたあとに再起動したらお化けタップが直ったということであれば、今後も定期的にスマホを休ませることを意識するといいでしょう。

SDカードの容量を変える

写真やムービー、ミュージックなどをSDカードに入れている場合、容量がいっぱいになってしまっている可能性があります。

SDカードの容量がいっぱいになっていると、端末機の動作にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。

確認し、容量に余裕がないようでしたらもうひとサイズ大きな容量を持ったSDカードを購入しましょう。

SDカード、SIMカードなどを刺し直す

SDカードやSIMカードなど、端末に刺して使用するものが接触不良を起こしお化けタップを引き起こしていることがあります。

一度抜いてホコリなどがついていないか確認してから刺し直すことでお化けタップが直ったという例もあるようです。

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お化けタップの対処は気付いたときに

ソフトウェアや端末機に原因があるお化けタップは、スマホの故障の合図とも呼ばれています。

この症状が発生したら、早めに原因を探し解決するようにしましょう。

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