iPhoneの動作が重く感じた時、確認すべき点は様々です。
データ容量が限界に近い、アプリが多重起動している、バックグラウンドで動作しているシステムが重い、などが代表的な問題です。
しかしこれらが解決・問題が無くても動作の重さが変わらない場合、それはバッテリーの劣化が原因かもしれません。
目次
動作が重いと感じたら調べる点、バッテリーの劣化状況
バッテリーの劣化は、動作速度やiPhoneのパフォーマンスに大きく関わってくる問題です。
iOSアップデートにより、iOS11.3からバッテリーの劣化状況を確認できる「バッテリーの状態(ベータ)」が新たに設定アプリに追加されました。
iPhone6以降で共通。
バッテリーの状態確認
バッテリーの状態確認は設定アプリから簡単に行えます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態(ベータ)」でバッテリーに現在使用されているバッテリーに関する情報を参照できます。
iOS13ではこのベータ表記が無くなり、新たな機能が追加されましたが、参照方法に変更はありません。
バッテリーが劣化しやすい使用方法
バッテリーの劣化とは、バッテリーの充電が繰り返された結果、その最大容量が減少してしまった状態です。
特に充電したまま動画を見る、ゲームをするなど高負荷の放電充電を繰り返してしまうと、バッテリーが非常に高温になってしまい、劣化を早める原因になります。
バッテリー画面で交換が推奨されていたら
バッテリーの劣化、最大容量が減少して80%未満になっていると、画面内にバッテリーの交換を推奨する表示が現れます。
そのまま使い続ける事も可能ですが、劣化が進み過ぎると動作がより重くなる他にも、データのバックアップをしている最中の停止リスクも高まってきます。
起動しないギリギリになってしまう前の、早めの交換が推奨されます。
保証期間内ならApple正規の無償交換で
iPhoneの端末購入には1年間の保証期間がついており、更にAppleCare+に加入していればその分保証期間が長くなります。
この期間内であれば、バッテリー交換は無償で行われます。
保証期間外に交換する場合は有償で9,680円(税込)が必要です。
最適なバッテリーでパフォーマンス向上を
多くの場合、バッテリーの劣化が動作に現れるのは最大容量が80%前後となる頃、2年以上使用した後になります。
機種変更にはちょうどいい使用年数ですが、バッテリーを交換するだけでも、愛着ある端末をまた高パフォーマンスで使い続けられます。
楽天モバイルなら、iPhone 13を安くお得に購入できます。
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」で購入すると、月々たったの2,058円。
最新のiPhoneが約半額で買えちゃいます!
さらに初めてのプラン申し込み&他社から乗り換え(MNP)なら最大30,000ポイント還元されます。
iPhone 13を安く買うなら今がチャンスです!