格安SIMに変えようと思っても、たくさんありすぎると何を選べばいいか悩んでしまいます。
今回は格安SIMを選ぶ時のポイントから、実際におすすめの格安SIM会社を徹底的に調べました。
目次
格安SIMに対する不安
格安SIMは料金が安くてお得という印象と同時に、安いからこそ何ができるかわからないという不安があります。
三大キャリアに比べてまだまだ使っている人が少ないからこそ、様々な悩みが出てくるのでしょう。
格安SIM利用者は少ない
格安SIMを検討している人の中には、周りに使っている人が少なくて不安な人もいるでしょう。
実際格安SIM会社がたくさん出ている中で、格安SIMを利用している人はたったの13%しかいません。
利用者が少ない現状だからこそ、三大キャリアを使っている方が安心に思えます。
実際格安SIMを使っている人にはスマホを二台持ちしている人も多く、格安SIMはメインでは使えないと考えている人も多いです。
通信速度や通話品質の不安
格安SIMに対する一番の不安は、通話や通信速度の問題でしょう。
三大キャリアに比べて料金が圧倒的に安いため、その分問題があると感じられます。
実際、格安SIMに変えたら通信速度が遅くなったという人も多く、そういった口コミがより不安を煽っています。
格安SIMは使う会社によっては、速度が極端に遅くなったり、使いづらさを感じたりする場合があります。
間違った選び方をしてしまうと、使い物にならない場合もあるでしょう。
格安SIM2つのタイプ
格安SIMには2つのタイプがあります。
「音声通話プラン」と、「データ通信プラン」です。
それぞれどのようなプランなのか、料金の違いも確認しておきたいところです。
音声通話プラン
音声通話プランとは、その名前の通り電話ができるプランです。
LINEなどの無料通話だけではなく、通常の電話番号がもらえる電話を使いたい人におすすめです。
三大キャリアのスマホと同じように、通常の電話が使えます。
データ専用プラン
データ専用プランでは、通常の通話は使えます。
二台持ちしている人や、電話だけガラケーを使っている人におすすめです。
最近はLINEやスカイプなど無料通話アプリを使って通話をする人も多いため、データ専用プラン利用者が増えています。
プライベートはデータ専用プラン、仕事用に通話できるスマホを持っている人もおられます。
データ専用プランは音声通話プランよりも数百円安くなっているので、二台持ちしたい人は必見です。
格安SIM料金で選んでみよう
格安SIMは、データ専用SIMと音声通話専用SIMでも料金は異なり、データ容量によっても料金は異なります。
実際、どのように料金は変わってくるのかは気になるところです。
料金の安さだけで選ぶのはよくない
格安SIM音声通話SIMデータ容量1GBの最安値は1,089円(税込)です。
データ通信SIMで見ると528円(税込)のものもあります。
1GBだと、すぐに通信制限がかかってしまいます。
ポケットWi-Fiを持つ人ならば、1GBでも十分に使えるでしょう。
まずは、データ容量の点でも気をつけておきたいです。
一番見ておきたいのは、回線や速度です。
料金だけを見て選んだら、遅すぎて使い物にならなかったという場合もあります。
料金だけに惑わされないように、しっかりと選び方を知っておくのが大切です。
月額料金にそこまで違いはない
格安SIMは基本的にどの会社も月額料金が安くなっています。
先程最安値をご紹介しましたが、同じデータ容量の中では、大きくても1,000円ほどの違いしかありません。
1,000円の違いを大きく感じるかどうかは別にして、1,000円の違いのために利便性を無視するのは逆効果です。
料金から先に検討しようとすると、100円でも安いものを選びがちです。
料金にそこまで違いはないと考え、まずは使い勝手の点で選んだ後に、その中から料金で比較するのが賢い選び方です。
キャッシュバックを確認する
格安SIMには乗り換え時にキャッシュバックや、キャンペーンを行っている会社もあります。
自分にとって使いやすい格安SIMの会社が絞り込めたら、その中からキャンペーンを行っている会社を選びましょう。
キャンペーン、特典はその時々によって変わります。
キャッシュバック制度を確認して比較すると、かなりお得に変えられるケースもあります。
速度で比較しよう
格安SIMに変える時に一番着目したいのは、速度です。
格安SIMに変えた途端に速度が遅くなったと感じる人がいるように、選び方を間違えると速度の遅さにイライラしてしまいます。
遅すぎて使いづらいものもある
格安SIMの中には遅すぎるものがあります。
その理由は、格安SIMは三大キャリアの回線を借りているからです。
三大キャリアの回線を使っていると、自分が使っている回線を邪魔される心配はありません。
なぜなら、回線を使える幅が広いからです。
各社で速度が全然違う
格安SIMは三大キャリアの一部の回線を使っています。
そのため、回線の容量が少ない場所で利用者数だけが多くなると、混雑します。
回線が混み合えば、データ通信が円滑に行えないので速度が遅くなってしまうのです。
会社によって借りている回線の量や利用者数が異なるため、選び方を間違えると遅くなってしまうのです。
回線にも注目
格安SIMは三大キャリアのどこかの回線を借りています。
選ぶ時には回線を基準に選ぶのも一つの手です。
例えば、今au回線のスマホを使っているのであれば、同じau回線のものを選ぶのがいいでしょう。
今のスマホをそのまま使う
格安SIMに変える場合、契約だけを変えて今まで使っているスマホをそのまま使うこともできます。
スマホは買い替えたばかりだけど格安SIMに変えたい方や、そのまま使い続けたい方も安心です。
SIMロックに注意
今のスマホをそのまま使う場合は、SIMロックにも気をつけなければなりません。
SIMロックがかかっていると、同じ回線しか使えません。
ドコモのスマホを使っていた人は、格安SIMを使う時にもドコモ回線でなければならないのです。
SIMロック解除
SIMロックは手続きをすれば、解除できます。
SIMロック解除をすれば、違う回線でもスマホを使えるようになります。
違う回線の格安スマホの会社を使いたい場合は、SIMロック解除をしましょう。
解除方法は簡単です。
ネットワークの利用制限を受けていない、端末料金を支払っているのが条件ですが、それさえできていれば即日で解除できます。
2種類のSIMロック解除方法
SIMロックは店舗で解除してもらう方法と、オンラインで自分でやる方法があります。
店舗に行くと手数料が3,300円(税込)かかりますが、その場ですぐにやってもらえます。
オンラインは無料で、スマホでいつでもどこでもできます。
使っている会社によってやり方は違うので、それぞれの会社のSIMロック解除方法を調べておきましょう。
手続きは2.3分ですぐに終わります。
スマホを新しくする
新しいスマホを購入する場合は、自分の使いたい回線のものを選えば大丈夫です。
回線で選ばなくていい場合は、目的別におすすめのスマホを使うようにしましょう。
一番いいのは独自の回線を使っているY!mobileです。
Y!mobileのみ他社の回線を借りずに、自社の回線を使っているため、速度に困ることなく快適に使えます。
使い放題、かけ放題で使いたいならば楽天モバイルなど、自分に合う格安SIMを選びましょう。
自分のスマホの使い方で選ぶ
最終的には、自分がどのようにスマホを使いたいかで選ぶのがいいでしょう。
自分のスマホの使い方にあったものを選べば、格安SIMに変えても快適に使えます。
どのような点に気をつけてみるのがいいのか、見ていきましょう。
欲しいデータ容量で決める
スマホを使う上で、要チェックなのはデータ容量です。
どれくらいのデータを使うかによって、金額は大きく変わってきます。
普段からポケットWi-Fiを持ち歩いている人は、1GBでも使えるでしょう。
普通にスマホだけを使う場合は、自分が普段使っているデータ容量のギリギリを選びましょう。
普段から動画をたくさん見る方は、大容量を選んでください。
大容量を選んでも4,000〜5,000円以内で収まるものが多いので、三大キャリアに比べると圧倒的に安くなります。
電話を使う頻度で決める
格安SIMは通常通話料金が30秒で22円(税込)かかります。
普段から電話をよく使う人ならば、通話料がバカになりません。
普段からLINE通話しか使わない人ならば、特別プランをつける必要はありません。
かけ放題をつける
無料通話アプリ以外で電話をかける人は、かけ放題をつけるのがおすすめです。
だいたい800円のプラス料金を払えば、1回5分までの通話ならば何度かけてもかけ放題です。
仕事で電話を使う人ならば使いやすいでしょう。
通話アプリで更に安く
格安SIMには通話料が半額になったり、通常よりも安くかけられるアプリがあります。
アプリを使えば30秒22円(税込)が11円(税込)になる場合もあるので、よく電話する人は入れておくとお得です。
通話アプリは種類を見極めよう
通話アプリには3つのパターンの通話があり、通常の音声通話、少し安いプレフィックス電話回線、インターネット回線でつなげるものです。
インターネット回線を通じるものをIP電話と言い、この通話は一番品質が悪いのでおすすめできません。
音声が途切れがちになったり、場所によっては回線が切れたりする場合もあります。
通常のものかプレフィックス回線のものを選びましょう。
おすすめ各社比較
格安SIMの中でも特におすすめできるものを見ていきましょう。
自分の使いたい目的によって適した会社は異なりますので、各社の特徴を比較してよりマッチしたものを選ぶと良いでしょう。
U-mobile
どれだけ使っても通信量が同じのLTE使い放題プランを使えるので、データ通信をたくさん行う人におすすめの格安SIMです。
U-mobileはドコモとソフトバンクの2つの回線から選べます。
ドコモ回線の格安SIMの中で最速なので、通信もサクサク動きます。
U-mobile音声プラン料金
ドコモ回線を使った音声プランでは、3GBで1,738円(税込)、5GBで2,178円(税込)、25GBで3,168円(税込)、使い放題は6ヶ月縛り2,728円(税込)、12ヶ月縛り3,058円(税込)で使えます。
25GBを選ぶならば、使い放題プランを使うのがおすすめです。
ただし、使い放題プランは1日に大量のデータを使いすぎると通信制限がかかるようです。
通信制限がかかる基準は人によって違うようなので、使ってみないとわからない部分もあります。
U-mobileデータ通信プラン料金
データ通信プランは1GBで869円(税込)、ダブルフィックス3GBで、1GBまでの使用で748円(税込)、3GBの使用で990円(税込)です。
5GBで1,628円(税込)、25GBで2,618円(税込)、使い放題2,728円(税込)です。
使い放題プランを使うならば、データ通信も音声プランも料金は変わりません。
複数持ちをしないのであれば、音声プラン料金を使うのがいいでしょう。
通話料安くできる
格安SIMにはかけ放題プランがあると前述したように、U-mobileにもお得なプランがついています。
専用アプリのU-CALLを使うと、通話料が半額になります。
またそれぞれのプランによって、かけ放題がつけられます。
25GBのU-mobile MAXのプランでは、3分までの通話が50回まで、かけ放題にできます。
プラス550円(税込)でつけられるので、仕事の電話をかけることが多い人におすすめです。
その他のドコモ回線プランでは、60分までの通話がかけ放題を880円(税込)でつけられます。
友達と電話番号を使った電話をする人におすすめです。
1回60分までの電話なら、どれだけかけても880円(税込)までなのでお得です。
UQモバイル
UQモバイルはau回線の格安SIMなので、auのスマホを使っていた人はそのまま使えます。
au回線の格安SIMの中で最速なので、通信速度にイライラする心配がありません。
プランは3GBと無制限の2プランのみ。
キャッシュバックキャンペーンも豊富で、お得に購入できます。
オンラインショップからの購入だと、2019年12月2日以降、端末セット購入で対象端末が最大18,000円値引きされます。
SIMのみの新規契約で、3,000円キャッシュバックがあり、SIM(MNP)の場合だと6,000円キャッシュバックされます。
店舗とオンライン、どちらで購入した方がお得か、その会社によって変わるので、購入前はキャッシュバックについて見ておくといいでしょう。
UQモバイルの料金
UQモバイルは音声通話・データ通信共に3GBと使い放題のみになります。
3GBの音声プラン1,848円(税込)、データ通信プラン1,078円(税込)。
無制限の音声プラン2,948円(税込)、データ通信プラン2,178円(税込)で使えます。
ポケットWi-Fiを持ち歩く人ならば、1,848円(税込)のプラン利用がお得です。
3GBでも十分に使えるでしょう。
充実の無料通話プラン
たくさん通話をしたい人に嬉しい、UQモバイルでは様々な無料通話プランがついています。
5分以内の通話がかけ放題のおしゃべりプラン、60〜180分の無料通話がつくぴったりプランの2つから選べます。
無料通話プランにすると、データ容量は2GB、6GB、14GBの3種類になります。
データ通信をたくさん行いたい人ならば、14GBを選ぶのがいいでしょう。
おしゃべりプランは容量の低い順番に2,178円(税込)、3,278円(税込)、5,478円(税込)です。
ぴったりプランも料金は同じで、容量の順番に無料通話60分、120分、180分の順番につきます。
通話を取るか、データ通信をとるかでプランを決めるのがいいでしょう。
b-mobile
ソフトバンクのiPhoneがそのまま使える格安SIMです。
格安SIMはドコモ回線が多く、ソフトバンクのスマホがそのまま使えるのはb-mobileだけ。
ソフトバンクの回線を使いたい人は、この格安SIMしかありません。
b-mobileの音声プラン料金
b-mobileの料金体型は他のものとは違い、課金式のシステムになっています。
定額制がほとんどのスマホ業界では珍しく、音声付きプランでは使ったギガ数の分だけ加算されていきます。
あまりデータを使わない人にとっては、破格の値段で使える格安SIMです。
1GB 1,089円(税込)の基本料金に、2〜10GBだと1GBあたりプラス550円(税込)。
10〜15GBだと1GBあたりプラス385円(税込)で使えます。
通話もお得に使える
b-mobile電話アプリを使うと、プレフィックス通話で通話料が半額になります。
さらに仕事でよく電話をかける人ならば、プラス550円(税込)の料金で5分まで何度でも無料でかけられます。
よく電話をする人は、アプリを入れながらかけ放題プランに入るといいでしょう。
無料通話アプリしか使わない人は、電話アプリだけ入れておくといいでしょう。
データ専用プランの料金
b-mobileのデータ専用プランは、iPadのみの利用になっています。
料金の安さから、スマホでは通話付きのプランのみとなるようです。
100MBまで209円(税込)、1GBまで594円(税込)、10GBまでは1GBあたり385円(税込)の料金で計算されます。
10GBが上限なので、10GBに達したら速度制限がかかります。
iPadを使う人なら、b-mobileがお得に使えます。
仕事で使ったり、動画を見たりと10GB以上使う人ならポケットWi-Fiを持つのがいいでしょう。
209円(税込)プラスポケットWi-Fiの料金なので、低価格で使えます。
Y!mobile
格安SIMの中で唯一自社回線を持っている会社です。
ソフトバンクの回線も使っているのですが、ソフトバンクのスマホをそのまま使うことはできません。
Y!mobile独自の回線を持っていることもあり、格安SIMの中で通信速度は一番と言っても過言ではありません。
大手キャリアにも引きを取らないほどの速度があり、速度テストでは状況によっては大手キャリアと同じくらいの速度が出ることもあります。
速度が速い分、他の格安SIMよりも高いですが、その分快適に使えます。
Y!mobileの音声通話プランの料金
Y!mobileの音声通話プランは、S(2GB)・M(6GB)・L(14GB)プランの3つのプランがあります。
Sプラン2,178円(税込)、Mプラン4,065円(税込)、Lプラン5,478円(税込)で使えます。
全てのプランが10分以内の国内通話かけ放題です。
どのプランを選んでも、追加料金なしで使えるのがいいところです。
10分を超えると30秒22円(税込)の通話料金がかかります。
スーパーだれとでも定額
通話をたくさんかけたい人には、スーパーだれとでも定額の利用がおすすめです。
プラス1,100円(税込)の料金で、時間無制限で通話が無料になります。
スマホでも固定電話でも、どの電話相手でも通話料が無料。
何時間通話しても無料なので、長く友達や家族と電話する人におすすめです。
後から加入できるので、いつでも好きなタイミングで入れます。
データ専用プランなら安く使える
データ専用プランなら1GB 2,178円(税込)、7GB 4,065円(税込)で使えます。
無料通話アプリしか使わない人は、データ専用プランを使いましょう。
Y!mobileは格安SIMの中でも一番サクサク動くので、三大キャリアを使っている感覚で使えます。
楽天モバイル
ドコモ回線を使っているので、ドコモユーザーはそのまま使えます。
楽天モバイルにはスーパーホーダイプランと、組み合わせプランの2つのプランから選べます。
スーパーホーダイは5分の通話が無料のかけ放題通話つき、一定量の高速通信がついています。
通信も使い放題になるのですが、高速通信が終わった後は通常の通信速度に切り替わります。
他のスマホのように、通信制限がかかってストレスになる心配がありません。
常に快適な状態でネット通信できます。
スーパーホーダイの料金体系
スーパーホーダイはS・M・Lプランの3つから選べ、それぞれ高速通信が2GB・6GB・14GBまで使えます。
料金はそれぞれ1,628円(税込)(3年目3,278円(税込))、2,728円(税込)(3年目4,378円(税込))、4,928円(税込)(3年目6,578円(税込))で利用できます。
高速通信と通常の通信は自分で使い分けられるので、普段は通常モードにし、動画を見る時やアプリを使う時に高速通信に切り替えるといいでしょう。
楽天会員に入っていないと、1年目から料金が上がる場合があります。
ダイヤモンド会員になっておくと、料金が安くなります。
楽天モバイルを使う時は、先に楽天会員になっておきましょう。
組み合わせプランの料金体系
通話かけ放題を使わない人ならば、組み合わせプランを選びましょう。
組み合わせプランは、ベーシックプラン・3.1GB・5GB・10GB・20GB・30GBと様々な通信量を選べます。
音声通話付きだと、順番に1,375円(税込)、1,760円(税込)、2,365円(税込)、3,175円(税込)、5,225円(税込)、6,765円(税込)になります。
データ通信だと、順番に577円(税込)、990円(税込)、1,595円(税込)、2,486円(税込)、4,455円(税込)、5,995円(税込)となります。
自分の使うデータ通信量に合わせて、料金を考えましょう。
ポケットWi-Fiを持っている人ならばベーシックプランがおすすめです。
DTI SIM
業界最安を誇る格安SIM会社。
とにかく安く使いたい人におすすめです。
ドコモ回線を使っているので、ドコモユーザーはそのまま使えます。
データ容量は最大10GBまでですが、プランによってはYou TubeやTwitterのデータ容量がカウントされないものもあります。
動画をよく観る人に嬉しいプランです。
フリーWi-Fiが使えるプランもあり、お得なプランが充実しています。
DTI SIMの料金体系
料金体系は1GB・3GB・5GB・10GB・ネット使い放題の5つから選べます。
容量とは別に、データのみ、データ+SMS、音声通話付きプランの3つから選べます。
容量に応じた料金は順番に、データ専用プランは、660円(税込)、924円(税込)、1,342円(税込)、2,310円(税込)、2,420円(税込)の料金となります。
データ+SMSプランの場合は、825円(税込)、1,089円(税込)、1,507円(税込)、2,475円(税込)、2,585円(税込)となります。
通話付きプランになると、1,320円(税込)、1,639円(税込)、2,112円(税込)、3,080円(税込)、3,190円(税込)です。
ご自分が使う内容によって細かく選べます。
動画をたくさん観る人ならば、ネット使い放題プランがおすすめです。
通話付きでも3,190円(税込)なので、三大キャリアを考えるとかなり安くなります。
お得なプラン付き
おとくコールアプリを使えば、通話料半額で使えます。
おとくコール10は902円(税込)で10分以内の通話がかけ放題になります。
新規申し込みだと、半年間の料金がお得になります。
でんわ定額プラン3GBは254円(税込)のところ、1〜6ヶ月までは1,672円(税込)で利用できます。
データ半年お試しプラン3GBは924円(税込)のところ、1〜6ヶ月までは無料で使えます。
データSMS半年お試しプラン3GBは1,089円(税込)のところ、1〜6ヶ月まで無料。
DTI SIMは使い始めにお得なプランがたくさんあるので、使いやすい格安SIMです。
とにかくスマホ料金を下げたいならば、DTI SIMを使いましょう。
エキサイトモバイル
大容量のデータ通信プランを用意しているので、動画をよく観たり、データ通信をよく使ったりする人におすすめです。
ドコモ回線を使っているので、ドコモユーザーはそのまま使えます。
エキサイトモバイルの面白いところは、料金体系が定額のものと、使った分だけ払うプランとがあるところです。
普段からスマホで通信を使わない人や、Wi-Fiで通信している人ならば、使った分だけの最適プランがおすすめです。
定額プランの料金体系
エキサイトモバイルの定額プランは1GB・2GB・3GB・4GB・9GB・20GB・30GB・40GB・50GBから選べます。
動画を観たり、普段からたくさん使う人には50GBまであるのは嬉しいでしょう。
更に定額プランは、余ったデータ容量は翌月に持ち越せます。
料金は順番に737円(税込)、847円(税込)、990円(税込)、1,287円(税込)、2,475円(税込)、4,378円(税込)、6,578円(税込)、8,778円(税込)、11,198円(税込)となります。
50GBで三大キャリアの10GBくらいの料金と考えれば、かなりお得に使えます。
スマホを手放せない人にこそ使っていただきたい格安SIMです。
最適料金プラン
最適料金プランは500MBまでで693円(税込)、1GBまで726円(税込)、2GBまでで847円(税込)、3GBまでで968円(税込)、4GBまでで1,265円(税込)、5GBまでで1,595円(税込)、10GBまでで2,618円(税込)です。
最適料金プランだと、最大10GBで通信制限がかかります。
普段からあまりデータ通信を使わない人、Wi-Fi環境にいる人ならばかなり安く使えるでしょう。
プラス料金で通話とSMSが付けられる
プラス料金をつけないままだと、データ通信しか使えません。
音声通話をつけると月プラス770円(税込)、SMSのみつけると月154円(税込)プラスになります。
かけ放題オプションはついておらず、プラス770円(税込)をつけた状態で使った分だけ払う制度になります。
電話をたくさん使う人ならば、G-Callのアプリを使うと通話料を安く抑えられます。
大手キャリアからの乗り換え
大手キャリアで使っていた電話番号をそのまま引き継ぐなら、MNP予約番号を取得しなければなりません。
NMP予約番号は13桁の番号からなっており、電話番号を引き継いで使う際に必ず必要な番号です。
MNP予約番号は発行してから15日間の有効期限があるので、取得後すぐに乗り換えるようにしましょう。
MNP予約番号の取得方法はキャリアによって異なります。
店舗に行って取得する方法以外に、電話やオンラインで行う方法もあります。
自分のキャリアができる方法を確認しておけば、わざわざショップに行く手間も省けます。
電話ならばどのキャリアでも対応していることが多いので、おすすめです。
電話は音声ガイダンスに従って進み、オペレーターに繋げてもらうだけで簡単にできます。
ドコモのMNP予約番号入手方法
ドコモは入手方法が豊富です。
My docomo、iモード、電話、ドコモショップからできます。
ネットは24時間いつでも、電話は9時~20時まで対応しています。
ドコモショップは営業時間内ならばいつでもできます。
オンラインの発行ならば、移動時間中でも、就寝前でもできるのでおすすめです。
My docomoで取得する方法
My docomoで取得する方法は簡単です。
まず、My docomoにアクセスし、dアカウントでログインします。
「各種お申込み・お手続き」に進み、「携帯電話番号ポータビリティ」に進みます。
「解約お手続き」に進み、注意書きを読んだら、「上位注意事項を確認しました」にチェックを入れます。
次に進み、もう一度注意書きに目を通し、「上位注意事項を確認しました」にもう一度チェックを入れ、次へ進みます。
「携帯電話番号ポータビリティを予約する」にチェックが入っているのを確認し、「次へ」を押します。
「手続きを完了する」に進んだら、MNP予約番号が出てきます。
iモードで取得する方法
まず、iMenuを開きます。
「お客様サポート」から、「お申込み・お手続き」に進み、「各種申込み・お手続き」に進みます。
「お手続き開始」に進み、ネットワーク暗証番号を入力して次に行きます。
「各種手続き」から、「携帯電話ボータビリティ予約」を押し、同意を押します。
「予約する」にチェックし、次へ進みます。
注意事項を確認して次へを押し、「同意する」、「申し込み」に進みます。
次の画面でMNP予約番号が出てくるので、メモしてください。
電話で取得する方法
オンラインが苦手な人は、電話で取得するのが安心です。
スマホからかける場合は、151で発信します。
ガイダンスが流れるので、「4」、「2」の順番に進みます。
ガイダンスが始まったら、先に番号を入力すれば案内を待つ必要はありません。
オペレーターに繋げてもらえるので、「MNP予約番号が欲しい」と伝えましょう。
注意事項の説明を受けた後、MNP予約番号を教えてもらえます。
オペレーターにドコモ解約を引き止められる場合もありますが、流しておけば大丈夫です。
ドコモショップで取得する方法
名義変更の必要や、ファミリー割引・一括請求の代表回線である場合は、ショップに行く必要があります。
家族で契約している人は、必ずドコモショップに行くようにしましょう。
ショップだと、細かい気になる点を聞けるので安心です。
足を運ばないと行けないのと、休日は待ち時間が必要なので、不便な点もあります。
auのMNP予約番号入手方法
auで取得する場合は、電話、auショップ、EZwebからできます。
電話は9時~20時まで、ショップは営業時間内、EZwebは9時~21時半までできます。
EZwebはガラケーしか使えないため、基本的には電話かショップに行くのみになります。
電話で取得する方法
電話で取得する場合は、0077-75470に発信しましょう。
ガイダンスが流れたら、「3」、「2」の順番に押します。
オペレーターに繋がったら、MNP予約番号を発行してほしいと伝えましょう。
注意事項を言われ、本当に解約していいのかと引き止められるでしょう。
問題ないことを伝えれば、それ以上引き止められる心配はありません。
同意すれば、MNP予約番号を教えてくれます。
auはショップか電話の二択になるため、電話窓口は混み合いやすくなります。
土日やお昼時は混み合いやすくなります。
auショップで取得する方法
MNP取得以外に手続きが必要な人は、auショップに行く必要があります。
名義変更が必要だったり、料金がまだ支払えていなかったりする場合などです。
auショップでMNP番号を発行してもらう場合は、本人確認が必要になります。
必ず、本人確認できるものを持参しましょう。
土日は特に待ち時間が長いので、他に必要な手続きがない場合は、電話手続きをおすすめします。
EZwebで取得する方法
ガラケーを使っている人は、EZwebで取得するのがおすすめです。
EZwebのトップメニューか、auポータルトップを開きます。
My auから、「申し込み・変更する」に進みます。
au携帯電話番号ポータビリティに進み、暗証番号を入力します。
注意事項を確認し、画面に従って進みましょう。
最後にMNP予約番号が表示されます。
ソフトバンクのMNP予約番号入手方法
ソフトバンクでは、電話、ソフトバンクショップ、My SoftBankから取得できます。
電話は9時~20時まで、ショップは営業時間内、My SoftBankは9時~21時半まで手続きできます。
My SoftBankはガラケーを使っている人だけが使えるので、auと同じく電話かソフトバンクショップでの発行になります。
電話で取得する方法
スマホから電話する場合は、*5533に発信しましょう。
ガイダンスが流れたら、「2」、「1」、「♯」の順番に押します。
この順番を覚えておけば、案内を短縮させられます。
オペレーターに繋がったら、MNP予約番号を発行したい旨を伝えましょう。
注意事項を伝えられるので同意すれば、MNP予約番号を教えてもらえます。
後からSMSでMNP予約番号を送ってくれるので、万が一忘れても安心です。
ソフトバンクショップで取得する方法
MNP予約発行以外にも、乗り換えに辺り手続きが必要な場合はソフトバンクショップに行きましょう。
例えば名義変更やプリペイド契約している場合、フォトビジョン等の付属品の解約をしたい場合は、ソフトバンクショップに行く必要があります。
ソフトバンクショップなら細かい相談ができるので安心です。
ただし、待ち時間が長くなってしまうのが難点です。
My SoftBankで取得する方法
3Gケータイを使っている人ならば、My SoftBankを使ってMNP予約番号が取得できます。
まずMy SoftBankにログインします。
「設定・申し込み」から「設定・変更」、「契約者情報の変更」に進みます。
「番号ポータリビティ(MNP)予約関連手続き」に進んだら、「番号ポータリビティ(MNP)予約(予約番号の発行)」に進みます。
注意事項が出てくるので、読んで同意を押します。
最後にMNP予約番号が表示されるので、メモしておきましょう。
My SoftBankを使っても、SMSで後からMNP予約番号を送ってきてもらえます。
MNP取得だけでは料金はかからない
MNPは発行した段階では費用はかかりません。
乗り換えが完了してから、初めてお金がかかります。
迷っている時でも、とりあえず発行することはできます。
MNP完了時にかかる費用
MNPが完了すると、契約解除料、MNP転出料、乗り換え先の契約事務手数料がかかります。
かかる料金は、会社によって異なります。
タイミングによっては、MNPにいくらかかるのかが変わってくるので、確認してください。
三大キャリア別MNP乗り換え時にかかる転出料
ドコモの場合はMNP転出料2,200円(税込)、契約解除料10,450円(税込)、乗り換え先の事務手数料3,300円(税込)、合計15,950円(税込)かかります。
auの場合は、MNP転出料3,300円(税込)、契約解除料10,450円(税込)、乗り換え先の事務手数料3,300円(税込)、合計17,050円(税込)かかります。
ソフトバンクの場合は、MNP転出料3,300円(税込)、契約解除料10,450円(税込)、乗り換え先の事務手数料3,300円(税込)、合計17,050円(税込)かかります。
およそ15,000円の費用がかかるとわかります。
2年更新の更新月に行えば、10,450円(税込)安くなるので、上手く狙うと費用を抑えられます。
格安SIMを比較してお得に使おう
格安SIMは目的によって、おすすめできるものが変わってきます。
電話を使う量や、データ容量など、自分が使いやすいものを選ぶのがいいでしょう。
格安SIMにしたいけれど、たくさんありすぎて何を選べばいいかわからない、そもそも格安SIMに変更するのが不安というあなたも、今回の記事を参考にして自分に合う会社を見つけましょう。
速度の速いものや、かけ放題プランがついているものなど、自分にとって使いやすいものを見つけましょう。
楽天モバイルなら、iPhone 13を安くお得に購入できます。
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