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ペアレンタルコントロールのフィルタリング機能や検索フィルターはどれほどの効果?YouTubeやTwitterにも適用可能?

スマホを手にした若者たちが楽しんでいるアプリと言えばSNSでしょう。

TwitterやWhatsapp、InstagramやLINEなどのアプリを使うことで簡単に大勢の人と繋がることができます。

またYouTubeに代表される動画アプリを楽しんでいる若者も少なくありません。

とはいえ、こうしたアプリに表示される広告やリンクを介して、子供たちがレーティングに抵触するサイトへアクセスしてしまうという事例が多発しています。

子供たちを不健全な情報から守りたいのであれば、親がペアレンタルコントロールという考え方を理解しておくのは非常に重要です。

ペアレンタルコントロールが目指すのはプロテクション

子供がモバイルデバイスを安全に利用できるよう、親が必要な制限を課すというプロセスをペアレンタルコントロールと呼びます。

知識や経験が少ない子供たちがネットのトラブルに巻き込まれたり、不健全なサイトを閲覧したりしないよう保護するというのがこのプロセスの目指すところです。

この考え方は国際的な広がりを見せており、特に13歳未満の子供に関してスマホやタブレットの管理をすることは親の義務とみなされるようになっています。

フィルタリングの効果とは

ペアレンタルコントロールを実現するためにはフィルタリングの活用が欠かせません。

子供のスマホをしっかりとフィルタリングすることによって、子供は有害な情報を目にしてしまうリスクが大幅に減少し、同時に日々接する情報のクオリティーを一定のレベルに保つことが可能となります。

レーティングに基づいてサイトの閲覧を防止

フィルタリングによって、レーティングによって年齢制限が必要と判断されているサイトの閲覧を防止することが可能となります。

レーティングには12歳以上や15歳以上、成人向けなどいくつかのレベルがあるので、親は子供の年齢に合わせて選択することが可能です。

フィルタリングはスマホのSIMを提供しているキャリアか、もしくは専用のアプリをインストールすることで設定できます。

より堅牢性の高いフィルタリングを設定したいというケースでは、モバイル向けのセキュリティソフトを販売している会社のアプリをチョイスするとよいでしょう。

不健全な広告表示をブロック

フィルタリングの設定を行うと、ウェブサイトの閲覧中に表示される広告の内容も精査してくれます。

表示される広告そのもの、あるいはリンク先のウェブサイトに含まれる内容がレーティングに抵触すると判断された場合には、その表示をブロックしてくれるのです。

これにより、スマホのブラウザ内に突如として不健全な内容の広告が表示されて子供の目に触れてしまうというリスクは大幅に下がります。

検索フィルターの意義

検索フィルターはキーワード検索する際に、レーティングの対象とされているサイトを検索結果から自動的に省く機能のことです。

このフィルター機能は非常に高性能であり、直接アダルトサイトやオカルトサイト、犯罪サイトへつながるようなキーワードを入力しても年齢制限に抵触するようなサイトが表示されることはほぼありません。

検索フィルターはペアレンタルコントロールには欠かすことができない機能ということができるでしょう。

検索フィルターの設定方法とは

検索フィルターはスマホで使用しているブラウザソフトの設定から行うことができます。

これはiPhoneでもAndroid端末でも同様です。

GoogleやYahoo!のアプリを使用してネットサーフィンをしている場合には、アプリの設定でセーフサーチフィルターの項目をアクティブにすることでフィルター機能が発動します。

子供がフィルターを外さないように注意

ウェブサイトの閲覧に際して、Googleなどのアプリではなく一般的なブラウザを使用している場合、検索フィルターの解除は子供でも比較的簡単にできてしまうというデメリットがあります。

ですから、子供のスマホを開いてブラウザを定期的にチェックするか、もしくはブラウザのアイコンを消去してアプリでのみネットサーフィンができるように設定するかのいずれかを選択しましょう。

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YouTubeの閲覧を制限する方法

動画閲覧サイトとして圧倒的な知名度と国際的な人気を誇るYouTubeにも、対象年齢が制限されるコンテンツは数多く存在しています。

そうした動画を子供たちの目に触れさせないよう、スマホからの閲覧を制限する措置を講じるのはとても大切です。

YouTubeでは13歳未満の場合、個人用のアカウントを持つことができません。

レーティングの対象となる動画はログインしないと閲覧できないので、若年層に対してはある程度の閲覧制限がかかっていることになります。

とはいえ、確実にフィルタリングをしたいのであればさらなる設定が必要です。

YouTubeの制限付きモードを使う

YouTubeアプリもしくはブラウザで開いたYouTubeのメイン画面上部にある制限付きモードを活用しましょう。

このタグをオンにしておくことで、不適切と評価されたことのある動画は一切閲覧することができなくなります。

レーティング対象の動画も閲覧や検索ができなくなるのでフィルタリングの効果としては十分でしょう。

スマホの機能としてはスクリーンタイムが便利

スマホそのものにもYouTubeの閲覧を制限する機能があります。

iPhoneユーザーの場合はスクリーンタイムを使うとよいでしょう。

この設定でコンテンツ制限をオンにしておくと、年齢制限のある動画閲覧をブロックしてくれるほか、動画視聴の時間そのものも制限することが可能です。

新しいバージョンのAndroid端末では、デジタルウェルビーイングで同様の設定ができるようになっています。

Twitterの利用を制限する背景とは

Twitterには多種多様なアカウントがあり、中にはアダルト系コンテンツをメインとしているものも相当数あります。

ナンパやドラッグといったテーマが取り上げられることも珍しくありません。

Twitterの内容そのものをフィルタリングして不健全なコンテンツやアカウントをブロックすることは難しいため、アプリのインストールおよびブラウザでのアクセスを制限することが不可欠です。

iPhoneならiOSの機能制限を適用

子供のスマホがiPhoneであれば、iOSの設定から機能制限を行います。

新規アプリのインストールをブロックすると同時に、WEBアクセス制限でTwitterのURLを登録しておけば子供が誤ってアクセスしてしまうということはまずありません。

Androidであればフィルタリングアプリを利用しよう

Android端末のOSは機能制限がないので、フィルタリング専用のアプリをインストールする必要があります。

ファミリーブラウザや安心モードなどのアプリなら、日本語で簡単に設定ができるのでおすすめです。

動画やSNSにもペアレンタルコントロールが不可欠という点を認識しよう

動画視聴やSNSの利用はあまりにも大衆化して広く受け入れられているため、アダルトコンテンツなどのリスクが内在していることは見過ごされがちです。

子供にスマホを与えることを検討しているなら、こうしたネガティブな点にもきちんと目を留めて、ペアレンタルコントロールを実現するための対策を事前に講じておきましょう。

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