この際手順が複雑で難しいのではないか、違約金などいろいろな費用が掛かってしまうのではないかと躊躇していませんか?
ここではLINEモバイルからauへの乗り換えの大まかな手順についてみていくので、こちらでシミュレーションしてみませんか?
目次
LINEモバイルからauに乗り換える前の準備
LINEモバイルからauに乗り換える前にいくつか準備しておきたいことがあります。
これらの準備をしておくと、スムーズにauへの乗り換えができるでしょう。
契約者名義について
LINEモバイルからauにMNP転入手続きをしようと思ったら、契約できなかったという話も結構聞かれます。
その理由として、契約者名義が違っていたからです。
具体的にはLINEモバイルで契約した際には親の名義で契約していて、auでは自分名義で契約しようとすると不一致で手続きを進められない事態が発生しがちです。
LINEモバイルでは、本人以外への名義変更は認められていません。
乗り換え先のauでも現在のLINEモバイルの名義で契約する、もしくはMNPなしでauにて新規契約するかのいずれかを選択しましょう。
SIMロック解除の必要性
もし現在使っている端末でauにて契約したければ、SIMロック解除手続きが必要です。
LINEモバイルの場合マルチキャリアに対応していますが、利用できるのはNTTドコモとソフトバンクの回線です。
auに乗り換えるのであれば、NTTドコモもしくはソフトバンクがかけているSIMロックを解除しなければなりません。
また機種によっては、auの取り扱っている周波数帯に対応していない可能性もあります。
キャリアの対応バンドと照らし合わせてみて、お手持ちの端末が利用できるかどうか、事前に確認しておきましょう。
LINEモバイルで解約する手順と注意点
LINEモバイルからauに乗り換えるためには、まずLINEモバイルで解約手続きをする必要があります。
どこで受け付けているのか、違約金が発生するのか十分確認の上で手続きを進めましょう。
Webの解約
LINEモバイルの場合、解約手続きを行っているのはWebのみです。
公式ホームページにアクセスして、マイページでログインします。
そしてメニューの「解約・MNP転出」という項目をクリックしましょう。
あとは案内に従って手続きを進めるだけです。
オンラインですから、自分の好きなタイミングでいつでも手続きが進められるので日中忙しい人でも安心です。
違約金について
LINEモバイルの場合、解約するにあたって違約金の発生する場合としない場合があります。
データ通信専用SIMの場合、解約金はどのようなケースでも発生しません。
一方音声通話SIMの場合、最低利用期間が設けられていて、これよりも前に解約すると違約金が発生するので注意が必要です。
音声通話SIMの最低利用期間は12ヶ月間です。
もし12か月未満で解約すると、10,780円(税込)が違約金として請求されます。
しかし大手キャリアのように12か月経過すると自動的に契約更新されません。
12か月を超えれば、いつ解約しても違約金はかかりません。
いったんLINEモバイルと契約したら、最低1年は利用するのがおすすめです。
MNP予約番号の注意点
MNP予約番号を発行する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず予約番号には有効期間が設けられている点です。
予約番号を取得した日も含め、15日間です。
これを超えると予約番号は失効し、また一からLINEモバイルにて予約番号発行手続きをしなければなりません。
また違約金とは別にMNP転出手数料が全員に対して請求されます。
LINEモバイルの場合、MNP転出手数料として3,300円(税込)かかるので注意しましょう。
auにて新規契約をする
LINEモバイルで解約手続きをして、MNP予約番号が発行されたら今度はauで新規契約の申し込みをする手順に移行します。
どこで受け付けているのか、必要なものは何かなどを事前に確認しておきましょう。
MNP転入の受付窓口
auで新規契約できるのは、大きく分けて2か所です。
auショップとauオンラインショップのいずれかです。
auショップのほかにも電気量販店などauを取り扱っているお店でも新規契約手続きは可能です。
auショップの場合、タイミングによっては待ち時間の発生する恐れがあります。
休日など混んでいるときには数時間待たされることもあり得ます。
もしできるだけスムーズに契約手続きを済ませたいと思っているのなら、auオンラインショップを利用するのがおすすめです。
auオンラインショップを利用する際の注意点
auオンラインショップはいつでもすぐに手続きできるのがメリットです。
しかしいくつか注意点があります。
まずオンラインショップを利用できないお客さんのいる点です。
法人や未成年の方は申し込みできません。
実店舗で手続きしましょう。
auオンラインショップで契約する場合、いくつか制約があります。
まず本人確認書類は運転免許証か日本のパスポート、健康保険証のいずれかに限定されます。
また支払方法についても、クレジットカードのみの取り扱いです。
この条件で契約しても良ければ、auオンラインショップを利用しましょう。
必要書類について
新規契約するにあたって必要な書類として本人確認書類があります。
氏名と生年月日、現住所が記載されている公的な書類であれば大丈夫です。
運転免許証やパスポート、障碍者手帳、在留カードなどです。
また月々の支払手続きに必要なものです。
クレジットカード払いを希望する場合にはクレジットカード、口座引き落としを希望するのならキャッシュカードもしくは預金通帳と金融機関の届出印です。
クレジットカードも金融機関も、一部利用できないケースもあります。
ホームページで取引可能な金融機関やカード会社一覧を掲載しているので、前もって確認しておきましょう。
補助書類が必要な場合も
引っ越した直後で本人確認書類と現住所が一致しない場合や、住民基本台帳カードもしくは健康保険証で本人確認をして月々の利用料金を本人名義のクレジットカード以外で支払う場合には補助書類が必要です。
発行日から3か月以内の公共料金の領収書もしくは住民票が補助書類になります。
また学生の場合は、氏名や生年月日の明記されている学生書を補助書類として提出することも可能です。
必要な費用について
auに乗り換える際には、au側でも料金請求があります。
それは契約事務手数料です。
auの場合、3,300円(税込)が必要です。
ただしこの契約事務手数料、契約手続き時には請求されないので持参する必要はないです。
初回の電話料金に上乗せされる形で請求されます。
もしauで新しい端末も購入するのであれば、こちらの料金も必要なので準備しておきましょう。
手続きは速やかに行おう
LINEモバイルからauの乗り換える際には、さほど手続き上で難しいものはないはずです。
初めての方でもそれほど迷うことなく手続きを進められるでしょう。
ただしMNP予約番号には有効期間があるなど、いくつか注意すべきことがあります。
また音声通話SIMの場合、最低利用期間が設定されていて違約金の発生する危険性が考えられます。
よく条件などを確認したうえで、auへの乗り換え手続きを進めていくのがおすすめです。
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