格安SIMの中でも注目株のひとつ、UQモバイルから、2020年1月現在おすすめの端末10選を紹介します。
特徴・オススメポイントなどもまとめていますので、乗り換えや新規購入の参考にしてみてください。
また、2020年1月現在、UQモバイルが実親しているお得なキャンペーンの情報も紹介します。
目次
UQモバイルのオススメ端末10選!自分に適したスマートフォンをチョイスする方法
自分に合ったスマートフォンを選ぶためには、まず、自分がスマートフォンをどのように利用したいのか、その目的をはっきりさせておく必要があります。
メールやSNSを軽く利用する程度なのか、動画やゲームで毎日長時間利用したいのか、など、利用する目的によって、最適のスマートフォンは違ってきます。
性能が高ければいい、というわけではないことを抑えて起きたいところです。
また、価格重視・データ容量重視・性能重視といったポイントも見逃せません。
本体価格が安いからと言って飛びついても、処理速度やカメラの性能が期待においついていないと、後でがっかりすることがない様。
スマートフォンを新しく契約するにあたっては、利用目的と重視するポイントをしっかりと決めた上で機種探しをすると失敗が少なくて済みます。
iPhone 7
2016年9月に発売されたiPhone 7は、その後新しい機種が発売されても長くその人気を保っています。
最大の特徴はiPhoneとしては初の防水・防塵対応となったことです。
多少の雨や水では壊れる心配がなく、よりタフな使い方ができるようになったことが特徴です。
野外で利用されることの多いユーザーにはオススメですね。
また、近年普及が進んでいるスマホ決済・キャッシュレス決済に合わせ、おサイフケータイとして使用できる点もポイント高いです。
まだまだ現行機種に負けない魅力のあるiPhoneです。
iPhone 6s
2015年9月発売のこの機種は、スペック面でこそ最新機種のiPhoneに及びませんが、利用用途を電話の他メールやネットなどに割り切って使うなら、現在でも使用にはまったく問題がありません。
なにより魅力的なのは一括21,780円(税込)で購入できるという、コストパフォーマンスの高さでしょう。
大型化の傾向にある現行機種のスマートフォンと比較すると、4.7インチのiPhone 6sは手のひらにジャストフィットするサイズで取り回しも抜群、現行iPhoneでは廃止されてしまったイヤフォンジャックもポイントとなっています。
まだまだ使えるiPhone 6sは、できるだけ安く格安SIMでiPhoneを使いたい、という人にオススメします。
OPPO A5 2020
2019年11月発売のOPPO A5 2020は、21,780円(税込)という低価格ながら、超広角レンズ・1,600万画素を搭載したインカメラを含む4眼カメラを搭載し、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る話題の機種です。
超広角カメラの視野角は119°あるので、近距離からでも建物の上下見切れることなく撮影することが可能。
インカメラも、一般的なものとくらべ、約2倍の画素数を誇り、背景をぼかして被写体をくっきり見せるポートレートモードや夜景を綺麗に撮れるウルトラナイトモードもあるので、アプリに依存しなくても「盛れる」写真撮影が可能です。
超大容量バッテリーで経年劣化も安心
OPPO A5 2020のもう一つの大きな特徴は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているという点。
スマートフォンの標準的なバッテリー容量は3,000mAh前後ですから、他の機種と比較して単純計算で1.5倍充電が長持ちする計算になります。
これはライトユーザーなら1週間程度十分充電が持つ容量と言えるでしょう。
バッテリーが経年劣化することを考えると、最初からこれだけ容量に余裕があるのは頼もしい限りです。
Xperia 8
2019年の夏モデルで発売されたソニーのハイエンドモデルスマートフォン、「Xperia 1」、そのミドルレンジモデルとなるのが同年10月発売になった「Xperia 8」です。
Xperia 8の最大の特徴は、その縦長のフォルム。
そのアスペクト比は21:9となっています。
ワイドテレビの16:9よりも横長となるこのモニターデザインは、映画館のスクリーンと同じアスペクト比になっています。
つまり、Xperia 8なら、映画サイズの動画を視聴する際、モニター上下に黒帯が入らず、画面いっぱいの迫力ある映像が楽しめる、というわけです。
ワイドなディスプレイに合わせてカメラも高性能化
21:9のワイドモニターに合わせるかたちで、カメラ性能も向上しています。
アウトカメラとして1200万画素の広角レンズと800万画素の望遠レンズの2つが搭載されています。
「ポートレートセルフィー」という機能も追加され、自撮りの画像の露出や肌色、目の大きさなどの加工ができるようになりました。
ワイドモニターを活かしたもう一つの機能「マルチウィンドウ」
縦長のワイドモニターを活かす機能は映像や画像だけではありません。
Xperia 8には「マルチウィンドウ」機能が実装されており、21:9のモニターを2つに分割し、パソコンのマルチウィンドウと同じような使い方をすることが可能です。
例えば、2つのショッピングアプリを同時にモニター上で開いて価格を比較したり、資料を閲覧しつつメールを作成したり、英語のニュースサイトを辞書アプリで翻訳しながら読むことができたりします。
いちいち、アプリを交互に開く煩わしい作業が不要となるわけです。
マルチウィンドウ機能を持つスマートフォンは2020年1月現在、まだほとんどありませんので、群を抜く特徴と言えるでしょう。
スマートフォンをガンガン使いこなしたいユーザーには特にオススメできる機種です。
Galaxy A20
2019年11月に発売されたGalaxy A20は、「使いやすさ」を前面に押し出したスマートフォン初心者向けの機種となっています。
本体は持ちやすい手のひらサイズになっていますが、画面サイズは約5.6インチと十分な大きさがあり、使い勝手も良くなっています。
機能上の大きな特徴はアイコンを拡大表示することのできる「かんたんモード」です。
表示するアイコンも良く使うアプリだけを設定することで、誰にでも使いやすいスマホになっています。
わからないことがあれば何でも相談できる「Galaxy Members」という専門スタッフもいるので、キッズやシニアなど、初めてスマートフォンを使うユーザーにオススメの機種となっています。
防塵・防水・おサイフケータイも完備
使いやすさを追求するだけでなく、防水・防塵・おサイフケータイといった、スマートフォンの基本的な性能・機能も完備されているので、使用シーンを限定しない利用が可能。
実用性もきちんと確保された機種となっています。
一括払い12,980円(税込)で購入できるコストパフォーマンスの良さもポイントです。
AQUOS sense2
シャープの「AQUOS sense」はコストパフォーマンス性を重視したミドルスペックのスマートフォンです。
初代に続き、UQモバイル対応気として販売されています。
AQUOSシリーズでおなじみ、SHARP IGZOディスプレイを採用し、画質の美しさに定評があります。
AI搭載カメラで画質の良さを最大限に活かすことが可能。
AIが被写体を自動判別して最適なモードでの撮影が自動的に行えるので、面倒な設定を行わずとも、綺麗に写真撮影することができます。
防水・防塵対応、おサイフケータイも搭載しており、スマートフォンとしての必要スペックはしっかり抑えられています。
ハイスペックのスマートフォンと比較するとやや物足りなさを感じられてしまうかもしれませんが、スマートフォンの基本機能があればいい、というユーザーの方にはジャストな機種としてオススメです。
AQUOS sense3
2019年11月に発売されたAQUOS sense3は、人気の高いAQUOS senseシリーズの最新機種として、キャリア・格安SIM双方で評判の高いスマートフォンとなっています。
前世代であるsense同様、使い勝手のよいミドルスペックのスマホとして、防水・防塵。
おサイフケータイ機能に加え、顔・指認証にも対応、最新世代として求められる基本機能はしっかり揃っているスマートフォンとなっています。
1日1時間の利用であれば最大1週間持続するバッテリーも搭載し、カジュアルなスマートフォンユーザーには最適の機種と言えるでしょう。
より強化されたAI搭載カメラ
アウトカメラには標準と広角カメラのデュアル構造を採用し、センサーは両方ともに1,200万画素で、美麗な写真撮影が可能です。
AIは強化され、新機能として、一本の動画から画像として見どころと言えるカットをAIが自動抽出、約15秒のダイジェストを自動で編集作成してくれる「AIライブストーリー」機能が追加されています。
動画の見どころだけを保存するのに便利な機能となっています。
HUAWEI P30 lite
2019年8月発売モデルのHUAWEI P30 liteは、超広角・広角・震度測定レンジの3つから構成されるトリプルカメラを搭載したモデルです。
AIによって被写体・シーンを22種類のモードから最適なものを自動判別して撮影してくれるので、誰でも簡単にきれいな写真撮影が可能です。
更にインカメラには標準的なスマートフォンのおよそ倍以上となる2,400万画素のセンサーを採用し、自撮りを盛りたいユーザーに最適です。
6.15インチと扱いやすいサイズであるのも魅力。
取り回しの良いスマートフォンをお探しのユーザーに試してもらいたい機種です。
HUAWEI nova lite 3
HUAWEI nova lite 3は価格に対して性能の高さから、非常にコストパフォーマンスに優れた機種として、2019年上半期に注目されたスマートフォンです。
Kirin710を搭載しており、スマートフォンでゲームを楽しみたいユーザーにも最適の1台と言えます。
デュアルレンズカメラを搭載し、イン・アウト共にAIを採用、自動的に最適なモードで撮影を行いますので、面倒な設定いらずの使い勝手の良さを実現しています。
DSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)やDSDV(デュアルシム・デュアルシムVoLTE)対応で、海外でスマートフォンを使用したいユーザーにも適しています。
高機能だが注意したい点もある
顔・指認証搭載や、急速充電対応など、ハイスペックスマホの範疇に収まるスペックを満たしており、UQモバイルでは業界最安価で購入できる点もアドバンテージとなっています。
高機能で使いやすいHUAWEI nova lite 3ですが購入に際しては抑えておきたい注意点もあります。
スマートフォンの端子はUSB-TyoeCが一般化する中、HUAWEI nova lite 3では搭載されている端子がmicroUSBとなっており、他の機器とコードの併用ができない可能性があります。
また、5GHzのWi-Fiに非対応なので、自宅のWi-Fi環境によっては無線LANでのネット利用ができない可能性もあります。
DIGNO A
2018年3月に京セラが発売した「DIGNO A」は初心者向けのスマートフォンです。
防水・防塵はもとより、耐衝撃性にも優れ、さすがタフネススマホの「TORQUE」シリーズをリリースしている京セラらしい「安心できるスマートフォン」として評価の高い機種となっています。
バッテリーの持ちが標準モードでも高い上に、「エコモード」の利用で更に長持ちさせることが可能です。
スマホのスペックではバッテリーの持ちを最も重視したいユーザーにオススメです。
ブルーライトカット機能や濡れた手・手袋着用でも使用できるなど、ユニークな機能も登載。
価格もお手頃なので、カジュアルユーザーやスマホ初心者にオススメしたい機種となっています。
オススメポイントまとめ
- スマートフォンの初心者、キッズやシニアの方向けであれば「Galaxy A20」か「DIGNO A」
- インスタグラムなどでカメラを活用したい方には「Xperia 8」「AQUOS sense3」「OPPO A5 2020」
- ミドルレンジクラスの価格でも高性能を重視したいのであれば「AQUOS sense3」もしくは「HUAWEI nova lite 3」
- 最新機種でなくても良いから、とにかく本体価格を重視したい方には「iPhone 6s」
といった感じになります。
ぜひ参考にしてみてください。
2020年1月現在行われているUQモバイルのキャンペーン情報
UQ学割
「UQ学割」は2019年11月15日に開始され、2020年5月31日まで実施されているキャンペーンです。
この「UQ学割」の対象となるのは18歳以下の契約者で、月額料金が最安で1,078円(税込)まで割引されるというお得なキャンペーンです。
スマホプランSでは月額1,100円(税込)の割引、スマホプランM(3,278円(税込))とL(4,378円(税込))になると1,650円(税込)の割引を受けることができ、Mなら月額1,628円(税込)、Lなら2,728円(税込)で利用できてしまいます。
18歳以下の学生本人だけではなく、学割対象となる契約者の学生の家族も割引対象となり、キャンペーン期間中にIQ学割対象となる学生と同時に家族が申し込めば、月額550円(税込)から1,100円(税込)安くなります。
学生本人だけでなく、家族も月額料金の割引が適用されるというのはかなりお得なキャンペーンと言えるでしょう。
5月31日まで行われているので、進学を機会にスマートフォンの利用を検討している学生の方にはピッタリのキャンペーンと言えるでしょう。
UQ家族割
「UQ家族割」は、契約者の家族が新たにUQモバイルと契約する場合、2人目以降の月額料金が永年割引されるという、非常にお得なキャンペーンとなっています。
スマホプラン3コースすべてで550円(税込)が月額料金から割り引かれますので、最安(Sの場合)で月額1,628円(税込)で利用することが可能となります。
なにより、永年割引が適用されるというのが、このキャンペーンのお得なところで、3人目以降も、無期限で月額割引の恩恵を受けることができます。
ご家族で同じキャリアを利用されているような場合には、家族全員でまとめてUQモバイルに乗り換えると大きなメリットがあると言えます。
キャンペーンも活用してお得な機種選択をしよう
それぞれの機種に魅力があるので選択を迷われる方もいらっしゃるでしょうが、上述の通り、まずは自分がどのような目的で、あるいはどのような使い方でスマートフォンを利用したいのか、それが分かればあなたに最適の機種も見つかるはずです。
ぜひ端末選びの参考にしてみてください。
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