市販品のiPhoneでは、気に入ったものが見つからないことがあります。
そこで、今回はiPhoneの手帳型ケースを手作りする方法を、全部で7つ紹介します。
また、実際に手帳型ケースを作った人のアイデアを、20選まとめています。
ハンドメイドやリメイク、アレンジしたiPhone手帳型ケースを作ろうとしている人は必見です。
気になったiPhone手帳型ケースのデザインアイデアがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。
目次
- 1 iPhoneの手帳型ケースを手作りする方法7つ
- 2 みんなが作っている手帳型ケースを20個紹介!
- 2.1 ニットの手帳型スマホケース
- 2.2 革で作られたiPhoneの手帳型ケース
- 2.3 履けなくなったジーンズを加工した手帳型のスマホケース
- 2.4 布を貼り合わせたiPhoneの手帳型ケース
- 2.5 レースをつけてアンティーク風のスマホケース
- 2.6 小銭入れのついている普段使いしやすいiPhoneの手帳型ケース
- 2.7 既製品のiPhone手帳型ケースにデコパージュ
- 2.8 カットクロスを使った手帳型のスマホケース
- 2.9 余った革の切れ端で手帳型のスマホケース
- 2.10 経年変化が楽しめるiPhoneの手帳型ケース
- 2.11 お気に入りのキャラクターのデザインの手帳型スマホケース
- 2.12 家にあるもので作る手帳型のスマホケース
- 2.13 スマホの待ち受け画面とお揃いの手帳型スマホケース
- 2.14 100均と激安ケースを使って作った製作費400円のiPhone手帳型ケース
- 2.15 まるでぬいぐるみのような手帳型のスマホケース
- 2.16 革をワンポイント使いしたお洒落なiPhone手帳型ケース
- 2.17 大好きな猫をモチーフにした手帳型のスマホケース
- 2.18 デニムと布を合わせたiPhoneの手帳型ケース
- 2.19 デニムで作ったiPhone手帳型ケース
- 2.20 スパンコールを一面につけたiPhone手帳型ケース
- 3 初めてiPhone手帳型ケースを作るなら「スマホラボ」を使うと簡単!
iPhoneの手帳型ケースを手作りする方法7つ
100均アイテムで作れる!?iPhone手帳型ケース
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- iPhoneの手帳型ケース
- リメイクシート
- ステンシルシート
作成手順
- 手帳型ケースを使って、リメイクシートに型紙を取ります。
- 手帳型ケースに切り取ったリメイクシートを貼りましょう。
- ステンシルシートで好きな柄を転写すれば、出来上がりです。
作り方のコツ
トータルバランスを良くするために、リメイクシートと転写シートは同系統のものを選ぶと上手く作れます。
参考動画
光沢感のあるラミネート生地のiPhone手帳型ケース
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- iPhoneのハードケース
- ラミネート生地×2枚
- 厚紙
- ボンド
- ミシン
作成手順
- iPhoneのハードケースで、厚紙に手帳型ケースの型を取ります。(両面×2つ)
- 作った型紙をボンドで布に貼り付け、少し余白を取って型紙に合わせて布を切り取りましょう。
- ふちが内側に入るようボンドで貼りつけたら、作った手帳型ケースの土台を、厚紙が内側になるようにして貼り合わせます。
- 手帳型ケースの土台を貼り合わせるときに、ベルトもつけます。
- 補強のためにミシンで角を縫い合わせ、内側にハードケースを取り付ければ完成です。
作り方のコツ
既製品でなくとも、ミシンで補強してあげることで、普段使いしても壊れにくくなります。
参考動画
布で作れて簡単!手帳型のiPhoneケース
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- 布×2枚
- カバン紐
- 磁石×2個
- 厚紙
- ボンド
- iPhone用のハードケース
作成手順
- ハードケースを使って両面の型紙を取ります。(両面×2つ)
- 1の型紙を、それぞれ一組ずつ違う布へボンドで貼りつけます。
- 余白を持たせて、型紙を全部切り取りましょう。
- 余白部分は、内側へ折るようにボンドで貼りつけます。
- 型紙は隙間を空けておき、隙間を埋めるようにカバン紐をボンドで接着してください。
- 留め具となる位置でカバン紐を接着し、磁石を2つ貼りつけます。
- もう一組の布を張った厚紙を、上からボンドで接着してください。
- ケースの内側となる部分にハードケースを接着すれば完成です。
作り方のコツ
カバン紐を折り曲げるところに使うことで、折り曲げたときに壊れるリスクを減らせます。
参考動画
折り紙で作れちゃうiPhone手帳型ケース
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- iPhoneの手帳型ケース
- 手帳型ケースよりも大きい折り紙
- 厚紙
- 両面テープ
- ボンド
- ビニールテープ
作成手順
- 手帳型ケースの内側についているハードケースを取り外し、中の磁石を取り外します。
- 手帳型ケースに合わせて、厚紙の型紙を作ります。(両面×2つ)
- それぞれ切り出した型紙を重ね、接着し強度を上げましょう。
- カメラ部分が付いている型紙を、カメラサイドの端から4.5センチメートルの距離で切り離してください。
- できた型紙を手帳型ケースになるよう配置し、ビニールテープで補強しながら、両面テープで折り紙を貼り合わせていきます。
- ベルト部分と重なる位置に磁石を埋め込み、ベルト部分を取り付け、最後にハードケースを取り付ければ完成です。
作り方のコツ
全部を紙で作るため、紙で手を切ったり、濡らしたりしないように気をつけながら作りましょう。
参考動画
使い古したジーンズで作れる!iPhone手帳型ケース
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- iPhoneハードケース
- ジーンズ
- 厚紙
- グルーガン
作成手順
- iPhoneのハードケースを使って、厚紙の型を作ります。(両面×2つ)
- 型紙を手帳型ケースのように並べて、ジーンズにも型を取ります。(2つ)
- ジーンズの内側に型紙をグルーガンで貼りつけ、端は内側に折り曲げるようにして接着しましょう。
- カメラ部分のところをくり抜き、厚紙部分が重なるようにして、ジーンズの型紙を貼り合わせます。
- できた型紙を手帳型ケースになるよう配置し、ビニールテープで補強しながら、両面テープで折り紙を貼り合わせていきます。
- ベルト部分をくっつけ、内側にハードケースを取り付ければできあがりです。
作り方のコツ
ジーンズは両面テープだとくっつきにくいので、グルーガンやボンドを使用して貼り合わせると綺麗に仕上がります。
参考動画
キルト生地で作るiPhone手帳型ケース!
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- キルト生地
- 布
- 厚紙
- キルト芯×2つ
- 接着芯×2つ
- iPhone用のハードケース
作成手順
- キルト生地と布にiPhoneハードケースで型を取り、少し大きめに切り出します。
- ベルト部分は、ミシンで縫い合わせて作ります。
- キルト生地にキルト芯を貼り、布に接着芯を貼り合わせましょう。
- それぞれキルト芯と接着芯が内側に入るよう、ミシンで一周縫っていきます。
- ベルトを取り付け、磁石とハードケースを貼りつけると完成です。
作り方のコツ
柔らかい生地で作るので、しっかりとミシンで縫い合わせるとほどけにくく、きちんとした仕上がりになるでしょう。
参考動画
手袋でくまさん!?手帳型のiPhoneケース
用意するもの/必要なもの(材料・素材)
- 手袋
- 布
- 布テープ
- プラスチック板
- 黒のフェルト
- 磁石×2個
- 厚紙
- ボンド
- 両面テープ
- iPhone用のハードケース
作成手順
- 縦14.3センチメートル、横15センチメートルの手帳ケースの型紙を、プラスチック板で作ります。
- 型紙に合わせて布と、布テープを切り取ります。布の方は余白を持たせてください。
- 切り取った布の内側に、型紙を両面テープで接着します。
- 型紙を隠すように上から布テープを貼りつけ、留め具部分に磁石を2つつけましょう。
- 手袋を3分割にカットし、ボンドでケースに貼っていきます。
- 最後は内側にハードケースをくっつければ完成です。
作り方のコツ
クマに見えるよう、目や鼻の位置をこだわると、可愛く作ることができます。
柔らかい素材なので型紙はプラスチックで作ると強度が増します。
参考動画
みんなが作っている手帳型ケースを20個紹介!
手帳型ケースをいざ手作りしようと思っても、どういうデザインにすれば良いか迷う人も多いでしょう。
ここからは、みんなが実際に作った手帳型スマホケースを20個紹介します。
iPhone手帳型ケースを作るときの参考にしてみてください。
ニットの手帳型スマホケース
かぎ針で編まれたニットのスマホケースは、花柄で可愛らしいケースになっています。
あったかい触り心地となっているそうなので、冬から春にかけて使いたいデザインではないでしょうか。
革で作られたiPhoneの手帳型ケース
革で作られているので、とてもスタイリッシュなiPhoneの手帳型ケースとなっています。
布と違って、革で作るのは大変なので、いくつか作ってみてからトライしたいケースです。
履けなくなったジーンズを加工した手帳型のスマホケース
大好きなアーティストのロゴをイメージし、ハンドメイドでエンボス加工したスマホケースです。
既製品のようなクオリティーの高いスマホケースとなっています。
布を貼り合わせたiPhoneの手帳型ケース
布を貼り合わせて作ったiPhoneの手帳型ケースです。
違う柄の布を複数枚使っているので、一枚で作るよりも、とてもお洒落な仕上がりになっています。
レースをつけてアンティーク風のスマホケース
レースをつけて、グレーと黒のシックなデザインにすることで、アンティーク風のスマホケースとなっています。
レースをつけるだけで、ぐっと可愛らしいデザインにすることができます。
小銭入れのついている普段使いしやすいiPhoneの手帳型ケース
自分があったら良いなと思う機能をふんだんに詰め込んだiPhoneの手帳型ケースです。
小銭入れがついているので、ちょっとしたときに財布を出さなくて済むので便利です。
既製品のiPhone手帳型ケースにデコパージュ
既製品のiPhoneの手帳型ケースに、後からデコパージュしたものです。
ベルト部分を変えるだけでも、とても100均のケースとは思えない可愛さになっています。
カットクロスを使った手帳型のスマホケース
市販されているお気に入りのカットクロスを使って、作られたスマホケースです。
お気に入りのデザインを、そのままスマホケースにすることができます。
余った革の切れ端で手帳型のスマホケース
他の物を作ったときに、余った革の切れ端を使って作られた手帳型のスマホケース。
バッグや小物などを作った際に、出た切れ端を使っても作れるので、とても重宝します。
経年変化が楽しめるiPhoneの手帳型ケース
合皮ではなく革を使って作ると、経年変化が楽しめるiPhoneの手帳型ケースとなります。
年数を追うごとに、味のあるケースへと変化していくので、見て楽しめるケースです。
お気に入りのキャラクターのデザインの手帳型スマホケース
自分の好きなキャラクターのデザインがプリントされた布を使えば、自分好みのスマホケースを作れます。
家族と一緒に作れば、ちょっとした会話のきっかけにもなります。
家にあるもので作る手帳型のスマホケース
牛乳パックとはぎれ、それからレースで作られた手帳型のスマホケース。
全て自宅にあるもので作れるため、趣味の時間を使って気軽に作ることができます。
スマホの待ち受け画面とお揃いの手帳型スマホケース
内側も外側も全て、お気に入りのキャラクターデザインの布で作られた手帳型のスマホケースです。
待ち受け画面とお揃いにできるのも、手作りならではです。
100均と激安ケースを使って作った製作費400円のiPhone手帳型ケース
気に入ったデザインのiPhoneケースが売っていないときは、100均で販売されているものと激安スマホケースを使えば、製作費を安く抑えて作ることもできます。
まるでぬいぐるみのような手帳型のスマホケース
目や鼻、耳などをスマホケースにぬい付ければ、まるでぬいぐるみのようなスマホケースに。
普段使いするのは少し勿体ないですが、プレゼントに最適なスマホケースです。
革をワンポイント使いしたお洒落なiPhone手帳型ケース
革をワンポイントに使うことで、メリハリのあるお洒落なiPhoneケースになります。
ツイード生地を使うことで、市販品にはない魅力的なケースになっています。
大好きな猫をモチーフにした手帳型のスマホケース
外側は猫の耳がついたデザインで、中は猫柄の布が使ってあるスマホケースです。
全部が猫の手帳型スマホケースなので、猫好きにはたまらないケースとなっています。
デニムと布を合わせたiPhoneの手帳型ケース
デニム生地とデザインがプリントされた布で作られたiPhoneケースです。
デニムの生地だけでなく、他の布とアレンジすることで、可愛らしくまとまっています。
デニムで作ったiPhone手帳型ケース
ダメージデニムならではのフリンジをつけたiPhoneの手帳型ケースです。
デニム特有の格好良さが出ているので、思わず自慢したくなるようなケースになっています。
スパンコールを一面につけたiPhone手帳型ケース
スパンコールがたくさんついているので、目を引くiPhone手帳型ケースになっています。
これだけ目を引くデザインならば、スマホを失くす心配もないかもしれません。
初めてiPhone手帳型ケースを作るなら「スマホラボ」を使うと簡単!
iPhone手帳型ケースをハンドメイドで作るのはとても魅力的ですが、初めて作る人にとっては難易度が高いもの。
そこで、初めて作る方は、まずスマホラボでiPhone手帳型ケースを作ってみてはいかがでしょうか。
簡単にデザインが作れるので、初めて作る場合でも失敗するリスクが減らせます。
1個から作れるので、趣味で始めようと思っている人も安心です。
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