オリジナルグッズを誰でも販売できることから、あまり深く考えずに大量のオリジナルグッズを作ってしまう人もいるでしょう。
しかしオリジナルグッズを販売する上で気をつけなければならないことも多いです。
ではどんな点に注意すべきなのか、オリジナルグッズ販売をする上での注意点を解説していきます。
目次
販売に利用するアプリやサイトのサービス内容をよく確認しておこう
オリジナルグッズ製作でアプリやサイトを利用する人は多いでしょう。
アプリやサイトを利用することで、デザインの元となるデータを送信するだけで簡単にオリジナルグッズが作れます。
しかし、アプリやサイトの利用を始める前にサービス内容をよく確認しておかなければなりません。
自分がやろうとしていることに対応していない可能性もあります。
例えば、製作から販売まで行えるアプリやサイトもあれば、製作のみで利用できるものもあります。
また、どのアプリやサイトにも規約というものが存在し、利用する上で規約を守らなければなりません。
規約には禁止事項なども記載されているため、利用開始前にひと通り目を通しておきましょう。
実際に作ってみたオリジナルグッズがイメージと違うことも
アプリやサイトを利用してオリジナルグッズを作る際には、画面上で確認できるものと実物でイメージに差が出てしまう場合もあります。
その理由と解決方法を見ていきましょう。
なぜイメージと違ってしまうのか
アプリやサイトを利用してオリジナルグッズを作る場合には、画面上で、できあがりのイメージを確認できるところがほとんどです。
どのような具合で印刷されるのか分かるため、良いと思ったら最初から大量に発注してしまう人もいるでしょう。
しかし、画面上で確認したイメージと実物は微妙に異なることもあるかもしれません。
例えば印刷をすると、画面で表示した色とは少し薄くなってしまったり逆に濃くなってしまったりする可能性があります。
また画面で表示されているのが実物大でなければ、できあがった実物を見たときにイメージとのギャップを感じることもあるでしょう。
最初から大量注文してしまうとイメージと違っていても、それで販売せざるをえません。
解決法は?
イメージと違う品物ができてしまうのを防止するには、最初にサンプルとして1個だけ注文するのがおすすめです。
サンプルを見てでき栄えを納得してから、販売用に注文すれば安心でしょう。
もしイメージと違っていれば、作り直してみることができます。
オリジナルグッズが本当に売れるかどうか
オリジナルグッズを販売して上手くいった人の話を聞くと、自分もやってみようと思うでしょう。
しかし、オリジナルグッズを販売はほとんど売れない人も多いのが1つの注意点です。
あまり過度な期待を寄せると、後で落胆してしまいます。
自信を持って作った力作でも、あまり売れない可能性があることを念頭に置いておきましょう。
また、売れるための対策も必要です。
もし売れなかった場合には、同じオリジナルグッズでも販売方法を変えると売れることもあります。
イベントなどで販売する場合の注意点
オリジナルグッズを作ってイベントで販売しようと考えている人もいるでしょう。
この場合には参加できるかどうかと間に合うかどうかが大きな注意点として挙げられます。
イベントはそもそも参加希望者全員が参加できるとは限りません。
参加できると思ってオリジナルグッズを発注したら、後から参加できないことが判明することもあります。
そのため、確実に参加できると分かってから発注する必要があります。
逆に発注するのが遅いとイベントの開催日まで間に合わない可能性についても注意しなければなりません。
発注する際には、もっとも遅い場合で納品日がいつになるのか確認しておきましょう。
著作権や肖像権の問題
オリジナルグッズなどの創作物を販売する際には、著作権や肖像権について、ある程度理解しておく必要があります。
著作権に注意
販売しようとしているオリジナルグッズが、他人の著作権を侵害してしまわないように注意しましょう。
オリジナルグッズは文字通りオリジナルのデザインで作れば問題ありません。
しかし、アニメや漫画、ゲームなどのキャラクターを真似ると、著作権侵害になってしまいます。
ブランドのロゴなどを真似るのもいけません。
悪質だと判断されると、著作権者から訴えられてしまう可能性があります。
訴えられるまでには至らなくても、利用しているサービスを退会させられてしまう可能性は高いです。
規約などに著作権侵害時の扱いについて記載されている場合もあります。
肖像権侵害にならないように
写真をプリントする際にも、アイドルや芸能人の写真を勝手に使用してはいけません。
肖像権侵害になってしまいます。
また一般人にも肖像権があるため、知り合いなどの写真も本人に無断で使用すると肖像権侵害になってしまいます。
もし人が写っている写真を使いたい場合には、必ず被写体の人から許可を得るようにしましょう。
自分で撮影した写真で、自然の風景などが被写体であれば基本的に自由に使えます。
まとめ
オリジナルグッズを作って販売する際にはイメージとの相違や著作権、肖像権などについて十分に注意した上で行いましょう。
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