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UV印刷と昇華転写印刷との違いについて

オリジナルスマホケース/iPhoneケースなどで利用されるUV印刷とは

オリジナルスマホケースラボでは、人気のオリジナルスマホケース/iPhoneケーススマホリングをプリントする際にUV印刷を利用しています。UV印刷は印刷時に紫外線を照射して、インクジェットを瞬間的に硬化させる印刷技術です。

1940年代から研究され始めて、1960年代に硬化素材が安定的に生産されるようになったことから実用化されました。1973年にオイルショックが起こり、省資源・省エネルギーの観点が見直されて、瞬間的に硬化することで乾燥時に熱エネルギーを使用しないUV印刷の技術が高く評価されています。その結果、印刷技術として普及しました。

主流のオフセット印刷は乾燥時間が必要ですが、UV印刷は紫外線により瞬間的に硬化させることができるため、後工程に直ぐに入れて作業効率を上げるできます。そのため、即日~3営業日で短納期発送を行うことができます。

UV印刷のメリット

紫外線でインクジェットを瞬間的に硬化させられるUV印刷のメリットについて解説します。

印刷用パウダーが不要

印刷機のデリバリー部分には、印刷された用紙が積み重なっていきます。インクが半乾き状態の用紙が積み重なっているため、裏移りに注意しなければいけません。そのため、隙間を作るため、印刷パウダーを散布するのです。

印刷パウダーを散布すると、色移りが防止できますが、ザラツキや色味が変わるなどの問題が出てきます。しかし、UV印刷であれば、インクを瞬間的に硬化させるため、印刷用パウダーを使用する必要がありません。そのため、不純物が付着しにくく衛生面で安心できます。

このようなことから、食品の包装紙や容器などの印刷技術にUV印刷は幅広く利用されている信頼性の高い印刷方法と言えます。

短納期を実現

UV印刷は、紫外線を照射してインクジェットを瞬間的に硬化させる印刷技術です。主流の印刷技術であるオフセット印刷は、インクジェットが乾燥するまで1日程度かかります。しかし、UV印刷であれば、乾燥時間がかかりません。

また、印刷用パウダーを使用しないため、処理機のトラブルも抑制できます。折り・表面加工・製本加工などの作業効率もアップさせることができるため、ワークフロー全体で最大3割の作業効率化が実現できます。そのため、UV印刷であれば、1点からのご注文でお安く提供でき、さらに短納期に対応することができるのです。

 

特殊紙に印刷ができる

インクを吸収しない素材(特殊紙)は、オフセット印刷では対応することができません。しかし、UV印刷は被膜を硬化させる印刷技術のため、特殊紙や光沢紙、合成紙などにも印刷できます。

特殊紙に印刷をすれば、メタリック感や高級感が表現できて、デザインの訴求力がアップします。通常の印刷技術に対応していない特殊紙にも印刷できることが、UV印刷技術の魅力です。

スマホケースラボでは、ABS樹脂・TPU・PVC・ポリスチレン・アクリル・皮革などで利用しており、スマホケースではポリカーボネイトのハードカバーやPUレザー製手帳型ケースモバイルバッテリーなどで利用しています。

傷がつきにくい

印刷面が劣化してしまうと、キズが目立ち、見た目が悪くなります。しかし、UV印刷であれば、瞬間的に硬い皮膜を形成するため、UV印刷は耐摩耗性に優れており、傷が付きにくいです。

被膜が硬いため、折り曲げが必要となる印刷物には不向きですが、スマホケーススマホリング など、印刷面の劣化を防止したい場合には、おすすめの印刷方法です。

長く安心して使う為のポイント

色落ちや変色変質の原因となりますので、アルコールやシンナー、化粧水などの液体類や薬品の付着、摩擦や熱は避けるようにしてください。

※使用環境によっては印刷部分が剥がれてくる可能性がございます。

環境に優しい

UV印刷はインクジェットを瞬間的に硬化させるため、インク乾燥に必要な溶剤は必要ありません。一般的な印刷方法で乾燥時に使用される溶剤は、発揮性有機化合物(VOC)であり、目を刺激したり、呼吸や皮膚から体内に取り込まれたりしやすい物質です。

発揮性有機化合物(VOC)は、あまり意識されることがない物質ですが、体内に取り込まれるとシックハウス症候群を引き起こしたりします。また、排ガスも発生するので環境面に悪いです。

UV印刷は、溶剤を使用せずに乾燥させることができるため、発揮性有機化合物が発生しません。そのため、安全・安心、人体にも環境にも優しい印刷技術です。

希望した色味に近い再現性

オリジナルスマホケースを作成する際に、デザインエディタ上でデザインを作成します。そのため、パソコンやスマホ画面上で見たデータカラーに発色が近いUV印刷は相性が良い印刷手法となります。また、白引きを行う為、素材のカラーにも影響されず、イメージ通りの色を表現しやすい特徴があります。

印刷物本体の色味の影響を抑える白引き

デザインの再現性を高めるために、最初にデザインを白インクで印刷します。その後、白インクの上にフルカラーで印刷する工程となる為、素材本体の色味にの影響を最小化するように工夫しています。なお、印刷手法の工程上、デザイン部分の外枠に白引きがはみ出る場合があります。はみだしの許容範囲は0.5mm以内となります。

逆に、半透明やグラデーションなど透過率を変える事で表現されるデザインを印刷する際には、最初に印刷する白インクが目立つため、デザイン性が損なわれる場合がありますのでご注意ください。

UV印刷の半透明・グラデーションデザインについて

デザインが半透明でも白引きを行う為、透明感を出すデザインには不向きです。グリッターケースやトキメキハートケースなど、スマホケース自体の特徴を生かしたい場合には、完全に透過した状態でデザインしてください。※スマホリング、プリントラバーケースについては裏側が透けると粘着シールが見えてしまうため、背景およびデザインについては透過を使用しないでください。

UV印刷の白引き画像サンプル

UV印刷のデメリット

UV印刷は、さまざまなメリットがありますが、デメリットもあるため注意しなければいけません。次にUV印刷のデメリットについて分かりやすく解説します。

印刷コストが高い

UV印刷のインクは乾燥原理が異なるため、油性インクと原材料が異なります。UV印刷のインクの硬化成分(アクリル酸オリゴマーアクリル酸エステル・ウレタン樹脂など)は、価格が高い為、油性インクの価格と比較すると3倍ほど割高となります。逆に、即乾燥させることができる為、作業効率を高く保つことで1点単位の作成においてコストを下げ、安くご提供できるよう努めており業界でも最安価格でのご提供を実現しております。

光沢性に欠ける/蛍光色の再現に不向き

UV印刷は、瞬間的にインクを硬化させるため、レベリング(塗料が流動して滑らかな塗膜ができること)がありません。そのため、油性印刷技術と比較すると光沢性に欠けます。そのため、蛍光色を再現したい場合には不向きな印刷技術でが、逆にマットな仕上がりになる為、光沢性を出したくないデザインの場合は適した印刷方法と言えます。

背割れする

UV印刷の場合は、インク硬化速度が早くて皮膜が硬く傷つきにくい特徴があります。そのため、折ったり曲げたりする印刷物には向きません。当店では、背割れの心配がないスマホケーススマホアクセサリーにUV印刷を使用しています。

UV印刷と昇華転写印刷との違い

スマホケーススマホアクセサリーを製作する場合は、「UV印刷」と「昇華転写印刷」が利用されます。それぞれの印刷技術の特徴を踏まえて、印刷方法を設定しています。

 

UV印刷

昇華転写印刷

特徴

紫外線を照謝して瞬間的に硬化させる印刷技術

転写紙を使用してスマホ・スマホアクセサリーに転写する印刷技術

メリット

短納期が実現できる

耐摩耗性に優れている

不純物が含まれていない

色の発色が良い

素材の風合いを活かせる

印刷コストが安い

デメリット

印刷コストが高い

色の発色が劣る

パンフレットには不向き

ポリエステルのみ対応

濃色生地には向かない

プレス跡が残る

UV印刷の特性を活かした商品

UV印刷は認知度が低いですが、幅広いジャンルで使用されている信頼性の高いプリント手法になります。スマホラボでもUV印刷に対応した商品を豊富に取り扱っています。

UV印刷は短納期が可能であり、耐摩耗性に優れているため、企業のノベルティやマーケット販売を行っている人から支持されている印刷技術です。このような特徴を持つUV印刷がおすすめの商品は、主に以下の通りです。

オリジナルスマホケース/iPhoneケース

 

コーディネートに合ったスマホケースを持ち歩く人が増えてきました。市販のスマホカバーも種類が多くてオシャレな商品が増えていますが、世界で1つのスマホケース作りを楽しむ方が増えています。

自分のコーディネートに合ったスマホケースの製作に向いているのが「UV印刷」です。デザインしたスマホケースをマーケットで販売する人も増えてきています。

オリジナルモバイルバッテリー

モバイルスマホバッテリーインジゲーター有り

モバイルバッテリーとは、スマホやタブレットを充電するための電子機器です。バッテリーを内蔵しているため、コンセントのない環境でも充電できるため、出張や旅行時など外出時に欠かせないアイテムです。

普段から頻繁に利用するスマホグッズだからこそ、モバイルバッテリーをデザインする人が増えています。また、大切な人にプレゼントすると喜ばれる商品です。

オリジナルスマホリング

スマホリングとは、iPhoneやAndroidなどの本体やスマホケースの背面に貼り付けるスマホアクセサリーです。指を通すことで、スマホの落下を防ぎます。

また、スマホリングの角度を調整することで、スマホスタンドして利用できます。 個人利用だけではなく、企業のノベルティグッズやマーケットでの販売のためにも、作られている商品です。

UV印刷の注意点

UV印刷の特徴(メリット・デメリット)については理解して頂けたと思います。実際に、UV印刷を利用して、スマホケーススマホアクセサリー製作を検討している方もいるでしょう。完成度の高いオリジナルグッズ製作には印刷方法も重要です。

そのため、作成時の注意点も把握しておきましょう。ここでは、UV印刷で、スマホケーススマホアクセサリーを製作をする場合の注意点をご紹介します。

見た目と異なる仕上がりになる場合もある

スマホケーススマホアクセサリーで重要な仕上がりイメージを、デザインエディタ上で確認した上で発注できます。

お使いのディスプレイにより色味の見え方が変わってきます。また、印刷する本体素材の影響等により、実際の仕上がりとディスプレイ上での見え方が完全に一致する事はありません。その為、イメージと仕上がりが明らかに異なるような場合を除き無償交換の対象にならないケースがございます。特に大量発注をご検討の場合等、仕上がりに不安を感じる方は、サンプルを1つ作ってみることをおすすめします。

また、スマホラボでは、品質改善を随時行っており、他社に比べても優れた再現性を確保できるよう努めております。実際の再現性について、お手元に届いた商品で不明点がある場合はお気軽にお問い合わせください。

プリント品質の改善例

印刷部分が剥がれる場合もある

UV印刷は耐摩耗性に優れているため、印刷面がはがれにくいです。しかし、アルコールやシンナー、化粧水などの薬品が付着したら、変色変質する場合があります。また、摩擦や熱による色落ちが起こる可能性があるので注意しましょう。

印刷面に粘着力がある物を貼り付けて剥がすと、印刷面も一緒に剥がれしまう可能性があります。そのため、製作したスマホケースにスマホリングを取り付ける際は注意してください。

印刷のズレについて

オリジナルグッズ製作では、印刷工程上の問題で最大5mm程度のズレが発生する場合があります。これらのズレは工程上100%抑制する事ができないため、ズレを想定したデザインを検討いただくことを推奨しています。また、スマホケースの留め具部分にデザインを希望する方がいますが、ズレが発生しやすいのでおすすめしていません。

印刷のズレに左右されにくいデザイン例

半透明には対応していない

UV印刷では、デザイン型に白地を敷いてから印刷します。そのため、半透明やグラデーションのデザインには対応できません。元データがグラデーションされていても、透明感はなくなってしまうので注意してください。グリッターケースなどのスマホケース自体の特徴を生かしたい場合は、完全に透過した状態でデザインしましょう。

 画像透過処理については、スマホアプリなどを利用して透過処理すると、アプリ画面上ではきれいに見えても実際のデータとしては透過率100%とになっていないケースや、ふちがガクガクになっている場合があります。illustratorやPhotoshopなど専用ソフトをお持ちでない場合、スマホラボではプロのデザイナーによる無料で画像を透過するサービスをご提供しているので、ご利用を検討ください。

無料の背景透過サービスを利用してデザインしよう

補足:元データの確認をしてください

オリジナルグッズ製作では、お客様から支給された元データを再現します。そのため、デザインの外側にはみ出るような効果や印刷に不要なゴミがないかを確認してください。

外側をはみ出るような効果が出る場合は、印刷が汚くなってしまいます。また、データ上にゴミがあると目立ちます。そのため、元データのチェックは必ず行ってください。

 

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昇華転写印刷とUV印刷の違いとは?メリットとデメリットを徹底解説

 

昇華転写印刷とは

昇華転写印刷とは、転写紙に昇華型インクでデザインを印刷して、熱を加えてインクを製品に浸透させる印刷技術です。製品(生地)自体にインクを浸透させるため、製品の風合いが残せます。また、印刷面が剥がれたり退色したりしにくい性質を持っています。

また、一般的な印刷技術では「版(判子のようなもの)」が必要になりますが、昇華転写印刷は版を用意する必要がありません。そのため、小ロットでも安価な価格でオリジナルグッズが製作できます。

昇華転写印刷のメリット

昇華転写印刷は、オリジナルグッズ製作と相性が良いプリント方法となります。

色の発色が良い

転写紙に昇華型インクジェットでフルカラープリントした後に、生地へ熱転写をするため、データ通りの色に限りなく近く仕上げることができます。約1億種類あるCMYKで表現できるカラーであれば、どのような色も表現が可能です。

とくに、UVプリントで苦手とされるグラデーションなども得意としており、鮮やかな発色や写真のようなシャープな仕上がりも得意としています。そのため、キャラクターグッズをイラストと同じような配色で再現したいという方におすすめの印刷方法です。

素材の風合いを活かせる

昇華転写印刷は、転写紙を使用して生地にインクを浸透させていくため、素材の風合いを残すことができます。プリント部分がごわつく心配もありません。また、生地自体を染めるため、色移りの心配がなく洗濯も行えます。(※昇華転写印刷は熱に弱いため、乾燥機の使用は控えてください。)

印刷が落ちにくい

昇華転写印刷は、生地に染色する印刷技術のため、印刷面が落ちにくいです。退色や印刷面の剥がれは気にせずに済みます。水にも強いため、屋内だけでなく屋外でも使用できます。

このような性質を持った印刷技術のため、クラブ活動のユニフォーム作りなどにも使用されます。

印刷コストが安い

昇華転写印刷は「版」が不要なため、小ロット時の印刷コストが安く抑えられます。他の印刷方法では、初期費用に版代がかかります。「版」とは、版画を刷る時に使用する判子のようなものです。この版は、図柄に使用されている色数分だけ必要となるため、大量印刷を行う場合で且つ色数が少ない場合は安くプリントできますが、1点の購入で利用しようと数万円かかります。

しかし、昇華転写印刷は版が不要なため、版代がかかりません。そのため、1点のみなど小ロットでも低価格の印刷が実現できるのです。

昇華転写印刷のデメリット

昇華転写印刷のメリットをご紹介しましたが、デメリットもあるため気を付けてください。実際に、どのようなデメリットがあるのでしょうか?次に、昇華転写印刷のデメリットについて解説します。

Tシャツの場合はポリエステル素材のみ対応

インクを気化してデザインを定着させる印刷方法のため、天然繊維(綿や絹)やナイロンには印刷できません。昇華転写印刷はポリエステル素材に限定された印刷方法です。

また、ポリエステル素材でも、ポリエステルの割合が減少するほど、インクの定着も悪くなってしまうので気を付けなければいけません。スマホラボでは昇華転写印刷を利用する場合は、ポリエステル100%の生地や素材に適応しております。また、100%でない場合でも、プリント工程を工夫しテストする事で鮮やかな色味を再現できるものに限定しています。

濃色生地には向かない

昇華転写プリントでは、白色のインクが使用できません。そのため、濃色の素材に白色を乗せることができません。濃色の素材の影響を受けて色が沈む場合もあり、デザインしたイメージを再現できないこともあります。

そのため、昇華転写プリントを行う素材へのデザインを再現したい場合は、白色生地を選んでだ方が発色がよくなります。

曲面への印刷時などのズレ、色味について

昇華プリント(表面+側面印刷)スマホケースの側面は、画像を印刷したフィルムがプリント時に引っ張られ伸びるため、特に直線ラインデザインに傾き歪み、色が薄くなってしまう現象が起きる場合がございます。多少のずれ(5㎜程度)は許容範囲としていただくか、直線ラインを使用するデザインを避けてください。※下記画像参照

昇華プリント(表面+側面印刷)スマホケースは側面のフチまで印刷が可能ですので、側面のフチまで印刷したい場合、アップロードした画像を外側の赤点線の枠まで伸ばしてください。また、外側の赤点線の枠まで画像データが届いていない場合は、側面のフチまでの印刷ができず素材の白色のままとなってしまいますので予めご注意ください。
昇華プリント(表面+側面印刷)スマホケースはプリントにより側面部分まで綺麗に印刷を仕上げることができますが、位置精度を苦手とするプリント手法であるため、デザインの際に表示されるイメージより、平面から測定して最大5mmほど(曲面部分を含む場合は5mm~1cmほど)印刷位置がずれてしまう場合がございます。また、印刷手法の性質上、特に側面範囲まで印刷する全面昇華プリント(3Dプリント)の場合は、直線的なデザインの場合、伸びてしまう事があるのでデザインの際に注意しましょう。

繊維素材の場合はプレス跡が残る

タオルなど繊維のある製品に昇華転写印刷を使用する場合は、プレス跡が残ることがあるため注意してください。昇華転写印刷では、約200℃のプレス機を使用して、転写紙のインクを生地に染めていきます。

圧力をかけて染色するため、繊維がある製品(タオルなど)に印刷するとプレス痕が残る場合があります。プレス跡は印刷ミスではないため、ご了承ください。

スマホケースなどへ利用する場合は、この限りではありませんのでご安心ください。

昇華転写印刷とUVの違い

スマホケースやスマホアクセサリーの製作では「昇華転写印刷」と「UV印刷」の印刷技術が使用されますが、これらの印刷技術は何が違うのでしょうか?ここでは、昇華転写印刷とUV印刷の違いについて分かりやすく解説します。

 

昇華転写印刷

UV印刷

特徴

転写紙を使用して製品に転写する印刷技術

紫外線を照謝して瞬間的に硬化させる印刷技術

メリット

・色の発色が良い

・素材の風合いを活かせる

・印刷コストが安い

・印刷が落ちにくい

・短納期が実現できる

・耐摩耗性に優れている

・不純物が含まれていない

デメリット

・ポリエルテルのみ対応

・濃色生地には向かない

・プレス跡が残る

・印刷コストが高い

・色の発色が劣る

・パンフレットには不向き

昇華転写印刷がおすすめの商品

昇華転写印刷の特徴(メリット・デメリット)について理解して頂けたと思いますが、実際にどのような商品を製作する場合に使用すれば良いのでしょうか?

昇華転写印刷は、ポリエステル素材にしか印刷ができませんが、発色が良くて小ロットでも低価格で印刷できる印刷技術です。このような昇華転写印刷は、主に以下のような商品で使用されます。

スマホケース

スマホの汚れや傷を防止するための「スマホケース」は、さまざまな種類のケースが登場しており、世界でたった1つのスマホケースを作る人も増えてきています。自分の好きなデザインに仕上げることができるため、スマホケース製作は大人気です。

近頃は、自分で使用するスマホケースを製作する人だけではなく、デザインしたスマホケースを販売する人も増えてきました。小ロットでも低価格を実現できる昇華転写印刷を使用すれば、1つからでも気軽に製作することができます。また、スマホをラッピングする印刷技術になるため、四隅までキレイに印刷できます。

今すぐ作れるオリジナルスマホケース

タオル

昇華転写印刷は、発色が良くて洗濯も気軽に行える印刷技術です。このような昇華転写印刷の特徴と相性が良いオリジナルグッズが「タオル」です。定番のフェイスタオルなど、企業のノベルティグッズとして製作する方が多いです。

タオルであれば、気軽に使えるミニハンカチから、大判のバスタオルまで大きさを選ばずに製作することができます。また、昇華転写印刷であれば、1枚から気軽に作れることができるため、サンプル品も気軽に作れます。

今すぐ作れるオリジナルタオル

Tシャツ

発色が良くて、インクのひび割れの心配がない昇華転写印刷は、オリジナルTシャツ製作でも使用される印刷技術です。プリント面に凹凸がなくて、生地と一体化した美しい仕上がりになるため、着心地も良いです。そのため、クラブ活動のユニフォームや店舗ユニフォームなどでも製作されます。

また、学園祭や体育祭で使用されるクラスTシャツ作りでも利用されることが多いです。昇華転写印刷であれば、小ロットでも低価格で製造できるため、オリジナルTシャツ作りも人気です。

今すぐ作れるオリジナルTシャツ

マグカップ

昇華転写印刷は、オリジナルマグカップ製作でも使用されます。昇華転写印刷は、小ロットでも低価格で印刷できるため、企業のノベルティグッズや、大切な人への送り物で製作されることが多いです。

また、子供が描いたイラストをマグカップにするなど、記念品としてマグカップ作りを楽しむ方も増えてきました。親子の工作作りとして、オリジナルマグカップ製作を楽しむ方が多いです。

今すぐ作れるオリジナルマグカップ

バッグ

生地に馴染んで、発色が良い昇華転写印刷は、オリジナルバッグ製作とも相性が良いです。エコバッグブームが到来して、世界でたった1つのバッグを作る方が増えています。

また、エコバッグをデザインして、オーダーメイド商品として販売する人も増えてきました。昇華転写印刷を使用すれば、コスパが良くて品質が良いバッグが製作できます。

今すぐ作れるオリジナルトートバッグ

横断幕・懸垂幕

学校や建物に懸かっている縦長の幕を横断膜や懸垂幕といいますは、これらの商品も昇華転写印刷と相性が良いです。店舗の第一印象を決める店頭幕を作る方も多いです。

また、店頭幕だけではなく、フェスティバルやキャンペーン、展示会などの広告やイベントでも活用できます。昇華転写印刷であれば、小ロットでも低価格で製作できるため、イベント時に活用する横断幕・懸垂幕も気軽に作ることができます。

昇華転写印刷でグッズ製作する際の注意点

昇華転写印刷の特徴(メリット・デメリット)について理解して頂けたと思います。実際に、昇華転写印刷を活用してオリジナルグッズを製作したいと思っている方もいるでしょう。

しかし、オリジナルグッズ製作時の注意点もあるので気をつけてください。ここでは、昇華転写印刷でオリジナルグッズ製作をする際の注意点をご紹介します。

色味が異なる場合がある

オリジナルグッズ製作を依頼する際は、どのような仕上がりになるかをブラウザ上で確認することができます。しかし、ブラウザ上の色味と実際の色味に差が出てしまうことがあるため気を付けてください。

また、複数の印刷機で印刷をしているため、全ての商品が完全に同じにならない場合もあります。そのため、大量生産する場合は1つサンプルを作ることをおすすめしています。

ズレが発生する場合がある

手帳型のスマホケースの留め具の箇所にデザインをしたいと希望される方がいます。しかし、手帳型の留め具部分へのデザインはおすすめしていません。

昇華転写印刷では、5mm程度ズレてしまう可能性があるからです。そのため、オリジナルグッズを製作する場合は、印刷手法で5mm程度ズレても、問題がないようなデザインにしてください。

スマホケース内側に黒ずみが発生する

昇華転写印刷でスマホケースを製作すると、ケース内側に黒ずみが発生します。この黒ずみは、3D熱転写を行う際に、スマホケース内側に固定具をはめ込んだ際の形跡です。失敗したものではないため、ご理解ください。

高温多湿での保管は控えてください

昇華型インクジェットは、熱に弱い性質を持っています。そのため、高温多湿の場所に放置しておくと、インクの退色や滲みなどの現象が起こることもあります。そのため、高温多湿な場所での保管は控えてください。

製品への加熱は控えてください

昇華転写印刷で製作したマグカップを電子レンジで温めたり、布製品のアイロン掛けは控えてください。製品を加熱すると、インクが退色したり滲んでしまったりします。昇華転写印刷は熱に弱い性質を持っているため、理解した上で商品を取り扱ってください。

企業のノベルティグッズやオリジナルグッズとして販売する場合は、商品の取り扱い注意について伝えておくようにしましょう。

 

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インクジェット印刷のメリットやデメリットを分かりやすく解説

さまざまな印刷技術の登場によって、小ロットでもオリジナルグッズ製作ができるようになりました。そのため、オリジナルグッズ製作を楽しんでいる方は増えていますが、同時に多くの要望も出てきています。

「企業のノベルティグッズで活用したいから、製作コストを削減したい…」

「記念品を製作したいから、発色やデザインの再現性にこだわりたい…」

「受注生産型で商品販売を始めたいから、短納期を実現したい…」

このような要望は、要見合った印刷技術を採用することで解消できます。そのため、オリジナルグッズ製作を楽しむためにも、印刷技術に関する知識を蓄えましょう。再現性の高い「インクジェット印刷」について分かりやすく解説します。

インクジェット印刷とは

インクジェット印刷(DTG printing)は、コンピュータ内の画像ファイルでインクを微適化し、直接製品に印刷する技術です。約1億種類の色を表現できるCMYKで表現されるため、色の再現性が高く美しい仕上がりになります。また、生地・皮・樹脂・金属まで幅広いアイテムに対応。製版の必要がないため、小ロットから対応できることも魅力となっています。

【インクジェット印刷の基本的な流れ】

1. 印刷するデザインデータをパソコンで確認する

2. 1度に複数の印刷を行うため、パソコン上でデータの面付け作業を行う

3. パソコンでのデザイン面付けと同じ位置になるように治具に固定してインクジェット機に商品を配置する

4. パソコンからインクジェット機にデータを読み込ませて、商品にプリントをする

5. 短時間で美しいフルカラープリントが仕上がる

6. データと同じようにプリントされたか、仕上がりを完成する

インクジェット印刷のメリット

オリジナルグッズ製作では、さまざまな印刷技術が選べますが、各技術に特徴があるので理解を深めておきましょう。ここでは、インクジェット印刷のメリットについて解説します。

色の再現性が高い

CYMKの全色(約1億種類)を使用できて解像度も高いため、グラデーションや写真も印刷可能です。精細なプリントができるため、色の再現性が高いです。

金や銀、蛍光色などは使用できませんが、グラデーションを駆使して光沢があるように見せられます。そのため、オリジナルキャラクターをイメージ通りに再現化したい場合などにインクジェット印刷が採用されることが多いです。

 

生地の風合いを大切にできる

染料インクは布に染み込む性質を持ち、繊維の奥まで色が染みこみ、生地の風合いを保ったままプリントできます。そのため、生地の本来の質感を維持でき、色落ちなどの心配もありません。洗濯をしても色落ちがしにくく熱にも強いです。また、生地が濃色の場合は元の色が影響し沈み込んだような色味になる為、白インクでプリントした後、フルカラーで印刷する手法(白引き)を行う事で綺麗なプリントになるように工夫されています。

小ロットに対応できる

インクジェット印刷は版(判子のようなもの)を作成する必要がありません。他の印刷方法を選択すると、初期費用に版代がかかります。この版代は3万円程度かかるため、版の作成が必要な印刷技術は、小ロットに不向きです。

しかし、インクジェット印刷は版を必要としないため、版代がかかりません。そのため、小ロットでも低価格で印刷できます。

環境に優しい

インクジェット印刷は小ロットに対応できます。商品を受注生産方式で1枚から注文、製造することができます。そのため、在庫の過剰生産と生地の廃棄まで極力まで押さえることが可能です。毎年、アパレル業界全体では、9,200tの生地が廃棄処分となっているため、受注生産方式で商品を作るビジネスモデルは環境にも優しいだけでなく、個人ブランドや小規模なアパレルでは積極的にインクジェットプリントによる小ロット生産を取り入れる事で効率化を進める動きもあります。

インクジェット印刷のデメリット

インクジェット印刷にはメリットだけではなく、デメリットもあるため注意してください。ここでは、インクジェット印刷のデメリットについて解説します。

インクの色を作れない

インクジェット印刷と比較される印刷技術に「シルクスクリーン印刷」があります。シルクスクリーン印刷は、バインダー(糊)と色味の水性顔料(色素)を混ぜてインクを作る印刷技術です。そのため、インクを混ぜて、自分の好きな色味のインクが作れます。

しかし、インクジェット印刷は決められたインクを混合させることで発色させます。ピンポイントでインクの色を作れないということが、インクジェット印刷のデメリットです。

金色・銀色・蛍光色の表現はできない

金色・銀色・蛍光色などの特殊色は、インクジェット印刷では表現できません。文字や絵柄を金や銀、ホログラム、メタリックなどで印刷するとプレミアム感がグッとアップします。企業ノベルティグッズや記念品を製作する場合に、プレミアム感を演出したがる人はいますが、インクジェット印刷では表現できません。

スマホラボでは無料見積もりからシルクプリントの見積もりを取得する事もできます。インクジェットかシルクスクリーンか悩んでいる場合も相談してみると良いでしょう。

生地の色の影響を受ける

インクジェット印刷は、生地の上にインクを吹き付ける印刷技術です。そのため、生地の色の影響を受けます。生地の色が濃い場合、どうしても生地色の影響を受けてしまいます。そのため、色の再現性にこだわりたい場合は白色の生地を選んでください。

白引きインクジェット印刷を選べば、濃色の生地にも印刷できますが、インクをなじませるための下処理剤を塗布する為、前処理の後が残ってしまいます。下処理剤は人体に無害で洗濯する事で綺麗になりますので利用日前に届くように注文しましょう。

インクジェット印刷とシルクスクリーン印刷の違い

オリジナルTシャツ製作の利用される印刷技術として「インクジェット印刷」と「シルクスクリーン印刷」があります。それぞれのメリット・デメリットを抑えておくと、要望に沿った形でオリジナルグッズ製作ができるため、理解してきましょう。

 

インクジェット印刷

シルクスクリーン印刷

特徴

コンピュータ内の画像ファイルでインクを微適化し、直接製品に印刷する技術

版にインクを落として、スキージーで伸ばして色を写していく印刷技術。

メリット

・色の再現性が高い

・生地の風合いを大切にできる

・小ロットに対応できる

・環境に優しい

・大量印刷のコストを抑えられる

・デザインが剥がれにくい

・インクの色を混ぜて作れる

デメリット

・インクの色を作れない

・金色・銀色・蛍光色の表現はできない

・生地の色の影響を受ける

・小ロット対応ができない

・色の再現性が低い

・細かいデザインには不向き

インクジェット印刷がおすすめの商品

インクジェット印刷の特徴(メリット・デメリット)について理解して頂けたと思いますが、実際に、どのような商品を製作する場合に選ぶべき印刷技術なのでしょうか? インクジェット印刷は、発色が良くて版が不要なため小ロットに対応できる印刷技術です。このようなインクジェット印刷は、主に以下のような商品で利用されます。

スマホアクセサリー

スマホケースやスマホアクセサリーでも、インクジェット印刷が使用できます。色の発色が良くて、グラデーションや写真も再現できるため、企業のノベルティグッズとしてスマホアクセサリーを作る方が増えています。

また、近頃はスマホアクセサリーの中でも充電器が人気です。実用的な充電器が紛失しないように、自分の名前をプリントする人も増えています。

Tシャツ

インクジェット印刷は、生地に直接インクを吹き付けて染めるため、プリント部分がゴワゴワしません。生地の肌触りが感じられる柔らかいタッチの仕上がりになります。そのため、オリジナルTシャツ製作におすすめです。

版が不要で小ロットに対応できる印刷技術のため「お揃いのデザインで色違い」「名前の部分だけを変える」などの発注もできます。そのため、文化祭や体育祭のクラスTシャツ作りなどでも利用されます。

バッグ

インクジェット印刷は、グラデーションの表現が可能なため、デザインに幅が広がります。写真やグラデーション入りのイラストもフルカラーで印刷が可能です。そのため、オリジナルバッグ製作との相性が良いです。

近頃は、スーパーなどでエコバッグを持参しなければいけなくなり、世界でたった1つのエコバッグを作る人も増えてきました。また、受注生産方式でオリジナルバッグ製作を販売する人も増えてきています。

タオル

インクジェット印刷は、生地にインクを吹き付けるため、素材(生地)をそのまま活かすことができます。プリント部分がゴワゴワとしないため、肌触りが良いです。そのため、オリジナルタオルを製作する際にも、インクジェット印刷が選ばれます。

タオルは、フェイスタオルやミニハンカチ、バスタオルなどサイズが選べるため、利用用途に応じたものが作れます。近頃は、好きなアイドルを応援するためのヲタグッズとして、オリジナルタオル作りを楽しむ方が増えてきました。

ノート

企業のノベルティグッズとしてオリジナルノートが人気です。オリジナルノートは、気軽に使用できるため世代を問わずに喜ばれるグッズです。

オリジナルキャラクターを再現したいとお考えの場合、インクジェット印刷がおすすめです。オリジナルキャラクターのイメージを具体的に再現できます。また、小ロットに対応できるため、サンプル品も気軽に作ることができます。

インクジェット印刷のおすすめの色&デザイン

インクジェットは、色の再現性が高い印刷技術です。そのため、写真やグラフィックを使用したデザインにおすすめです。また、CYMKで表現できるカラーは全て再現できるため、グラデーションなどもキレイに表現できます。

半透明なデザインを不得意とする印刷技術ですが、画像編集ソフトを使用して、ハーフトーンという半透明要素に似せたグラフィックを作成すれば問題ありません。この点だけ、注意をすれば、細部までこだわったデザインのプリントが可能です。

 

インクジェット印刷のグッズ製作時の注意点

インクジェット印刷の特徴(メリット・デメリット)について理解して頂けたと思います。実際に、インクジェットを活用してオリジナルグッズを製作したいと思っている方もいるでしょう。し

かし、オリジナルグッズ製作時の注意点もあるので、気をつけてください。ここでは、インクジェット印刷でオリジナルグッズ製作をする際の注意点をご紹介します。

白引きは許容範囲

画像の発色を再現するため、最初に白色のインクを吹き付けた後に、画像をプリントしていきます。このようにインクを二重に重ねる工程上、プリントの縁に白引きが出ることがあります。しかし、この白引きは印刷ミスではありません。0.5mm以内の白引きのはみ出しに関しては許容範囲となっています。

元データの確認をする

オリジナルグッズ製作を依頼する前に、元データの確認を必ずしてください。データ上に消し忘れたゴミが残っていると、ゴミも印刷されてしまいます。

オリジナルグッズ製作会社は元データの加工や修正には対応しておらず、提出したデータをそのまま印刷します。そのため、オリジナルグッズ製作を依頼する前には、元データの確認を忘れずにしてください。

また、スマホラボでは無料で画像をきれいに透過するサービスを提供しているので利用すると安心です。

デザインがズレることがある

印刷手法により、5mm程度はズレが生じてしまうこともあります。そのため、5mm程度のズレが生じても大丈夫なデザインを手掛けましょう。例えば、手帳型の留め具にデザインするなどは非推奨しています。

留め具部分のデザインはズレやすく、完成品とイメージが大きく変わる恐れがあります。そのため、デザインは多少ずれることを理解した上で、オリジナルグッズ製作を楽しんでみてください。

補足:無償再生産はお断りしています

ブラウザ上で表現される色と、実際の印刷の色が異なる場合があります。このようなイメージが異なるという理由での無償再生産は、オリジナルグッズ製作会社ではお断りをしています。そのため、大量生産を希望される方は、1つサンプルを作って、色味などが大丈夫であるかを確認してみてください。

まとめ

インクジェット印刷は、CMYKの色(約1億種類)を使用して色味を再現する印刷技術です。そのため、グラデーションや写真もイメージ通りに再現できます。また、印版を必要としていないため、小ロットにも対応できます。このような理由により、オリジナルグッズ製作でも、インクジェット印刷が利用されるのです。

他にも、さまざまな印刷技術があるため、オリジナルグッズ製作を楽しんでいる方は、印刷技術の知識を身に付けておきましょう。それぞれの印刷技術の特徴を理解した上で、オリジナルグッズ製作を楽しんでみてくださいね♡

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