
毎日使うことになるスマホを、長く美しく安全に使い続けるために役立つ存在が手帳型スマホケースです。
手帳型スマホケースは、その機能性だけではなく、デザインにも工夫を凝らしてオリジナルのスマホケースを持ちたいという人は多くいます。
手帳型スマホケースのリメイク方法やアレンジ方法、ハンドメイドの手作りの方法を知っていれば自由自在なので紹介します。
目次
手帳型スマホケースの手作り方法
市販のスマホケースにも様々なデザインがありますが、オリジナリティにかけてしまうということは大いにあります。
完全オリジナルの手帳型スマホケースを持ちたい場合には、自作するしかありません。
手先の器用さに不安がある場合、一から手作りするには自信が持てないかもしれませんが、初心者でも簡単にハンドメイドする方法は様々あります。
リメイクやアレンジの方法、ハンドメイドの方法を紹介するので、簡単なものから試してみると徐々に慣れていくでしょう。
お気に入りの写真を貼り付ける!UVレジンを使ったアレンジ手帳型スマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- UVレジン液
- 手帳型スマホケース
- 写真
- 押し花
- 小物
【作り方/作成手順】
- 好きな写真やイラストを手帳型スマホケースに貼り付けることができるサイズに裁断します
- 押し花や小物、裁断した写真やイラストなどを、デザインを考慮しながら配置を考えます
- 手帳型スマホケースの上にUVレジン液を薄く塗り、はけなどで伸ばします
- 液が乾く前に配置通りに押し花や小物、写真、イラストを慎重に乗せます
- 上からUVレジン液をたらして伸ばし、全体に広げ、乾くまで待って完成です
【作成時のポイント/注意点】
押し花や小物などの立体的なものを乗せないのならば、UVレジン液ではなくデコパージュ液でも問題なく張り付けることができます。
貼り付ける写真やイラストは、分厚い紙のものではなく薄い紙のものを使用すると、さわり心地の良いものを作ることが可能です。
すでにある手帳型スマホケースに行うアレンジなので、傷や汚れの上に小物を重ねれば、簡単な自作リメイクとなります。
塗るだけ!UVレジン液やマニキュアで絵を描いたスマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- UVレジン液
- マニュキュア
- 染料
- つまようじ
- 手帳型スマホケース
- ラメ
【作り方/作成手順】
- UVレジン液に染料を混ぜ、必要となる数のUVレジン液を用意します
- 出来上がる手帳型スマホケースのデザインをイメージします。下書きを用意するとわかりやすいです
- 手帳型スマホケースの表面に薄くUVレジン液をたらし、全体に薄く伸ばします
- 薄い色合いから色付きのUVレジン液をたらし、徐々に濃い色合いのUVレジン液を垂らすようにします
- 垂らしたUVレジン液で模様を描くように、つまようじなどで伸ばします
- ラメなどの小物を乗せて完成です
【作成時のポイント/注意点】
UVレジン液ではなく、様々な色のマニキュアで代用することも可能です。
その場合も作り方は染料を混ぜない以外はほぼ同じになります。
マーブル模様のように色をはっきり分けない場合には生乾きのままUVレジン液を重ねてもいいですが、色をはっきり分ける場合には、マスキングテープなどで区切ったうえで、しっかりと乾いてから次のUVレジン液を垂らすことがおすすめです。
切って貼る!布と接着剤で作る手帳型スマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- 厚紙
- 裏用・表用布
- 布用接着剤
- クリアスマホケース
【作り方/作成手順】
- 厚紙をスマホの一回り大きなサイズで裁断し、2枚用意します
- 厚紙2枚と隙間を合わせた大きさの一回り大きなサイズの表用布、厚紙1枚の一回り大きなサイズの裏用布、持ち手部分の布を裁断します
- 端部分を内側に処理するようにして、厚紙と表用布、裏用布、持ち手部分の布を順番に重ねて布用接着剤で貼り付けます
- 持ち手がついている側の内側にクリアのスマホケースを接着剤で貼り付けて完成です
【作成時のポイント/注意点】
スマホのサイズをしっかりと測定して作らなければ、完成した後にスマホが入りません。
マチ部分を大きく作りすぎると、ふたをうまくかぶせることができずぶかぶかになり、使いにくいです。
デニムを切って縫う!デニムリメイクのスマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- 必要のなくなったデニム生地
- 内側の布
- 布用接着剤
- ミシン
- 厚紙
- クリアスマホケース
【作り方/作成手順】
- スマホケース3つ分の型紙を厚紙から作ります
- デニム生地の端切れを集めて、布用接着剤で止めた後ミシンで縫い合わせ、型紙に当てて手帳型スマホケースの形を作り出します
- 内側の生地を裁断し、型紙と表用のデニム生地、内側の布とをミシンで縫い合わせます
- クリアスマホケースを取り付けて完成です
【作成時のポイント/注意点】
デニム生地だけにこだわらずに、様々な布の端切れを組み合わせても問題ありません。
デニム生地は分厚いので、型紙を分厚い紙で作る必要性はそこまでないでしょう。
デニム生地はポケットやロゴマークを工夫してデザインに取り入れると、手作りのようには見えない仕上がりになります。
裁断するだけ!レザークラフトの手帳型スマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- 好みの色のレザー
- スポンジ
- ボタン
- トンカチ
- クリアスマホケース
【作り方/作成手順】
- 手帳型スマホケースを広げ持ち手部分まで一体となった形でレザーを裁断します
- スポンジに水を含ませたうえでレザーをこすり、レザーをなじませます
- ボタンをトンカチを使用して打ち付けるようにして取り付けます
- クリアスマホケースを取り付けて完成です
【作成時のポイント/注意点】
レザークラフトの技術を学べば、レザー表面に模様を描くこともでき、より一層オリジナル手帳型スマホケースを作成することができます。
分厚いレザーを使用すれば、型崩れすることはありません。
レザーをなじませた後は、しっかりと乾かさないとカビが生える可能性があります。
編むだけ!クラフトバンドで作るスマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- クラフトバンド2種類
- カッター
- 接着剤
- クリアスマホケース
- ゴム
【作り方/作成手順】
- クラフトバンドを重ねてつなげ合わせたものを2個、スマホの大きさほどのものを作成します
- クラフトバンドの角を丸くカットします
- もう一種類のクラフトバンドを内側に貼り付け、手帳型スマホケースの大きさにします
- 余分な部分をカットし、マチ部分にクラフトバンドを貼り付けます
- ゴムを貼り付け、クリアスマホケースを取り付けて完成です
【作成時のポイント/注意点】
クラフトバンドの柄次第でアレンジが様々できます。
ゴムを取り付ける前に、しっかりと開閉できるかを確認すると失敗しません。
オリジナルスマホケースラボを活用してスマホケースを作る手順
ハンドメイドで手帳型スマホケースを手作りする方法もありますが、オリジナルスマホケースの作成をしてくれる業者にオーダーメイドをするという方法もあります。
オーダーメイドを活用したことがない人のために、おおよその手順を紹介するので参考にしてください。
スマホケースを選ぶ
オリジナルスマホケースラボでは、様々なスマホグッズのオーダーメイドをしているので、その中から手帳型スマホケースを選びます。
また、スマホのサイズなどもしっかりと選ばなければ、せっかく作っても使えなくなってしまいます。
また、パスケースやミラー付きなどのオプションも選ぶことが可能です。
デザインを作る
専用エディタを活用してデザインを作成します。
あらかじめできている場合はアップロードし、できていない場合は専用エディタでスタンプなどを活用して作成することになるでしょう。
初心者でも簡単に作成できる仕組みになっています。
発注・発送
完成図を確認し、スマホケースの色・個数を決めます。
スマホケースの発送先と支払方法を選び、振り込みを行います。
支払いを確認しなければ作成に入りません。
3日から2週間ほどで完成品が届くので、不備がないかを確認して終了です。
オリジナルスマホケースラボで自分だけのスマホケースを
自分だけのスマホケースを作れば、それだけで愛着がわいてくるものです。
自作スマホケースは、リメイク方法をはじめハンドメイドなど様々な手作り方法がありますが、業者に依頼してオーダーメイドで作成することもできます。
手先の器用さに左右されることなく自由に作成することができる便利なものなので、オリジナルスマホケースラボに依頼して自分だけの手帳型スマホケースを作成してみてください。


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