世の中には様々なデザインのTシャツが売られていますが、100%自分の求めているものを見つけるのは、意外と難しいですよね。
Tシャツはシンプルだからこそ、色や形、プリントに無限の可能性があります。
でも、「こんなデザインのTシャツあったらいいな」とか「自分のペットのTシャツを作りたいな」と思っても、作り方が分からないし、ハンドメイドなんてしたこともないから、きっと無理、そう思って諦めてしまってはいませんか?
ここでは、誰でも簡単に自作のオリジナルTシャツを手作りできる10個の方法についてお知らせします。
目次
オリジナルTシャツの作り方は沢山方法があった!
実は、簡単にオリジナルTシャツを作る方法は、意外に沢山あるのです。
でも、どんなTシャツにしたいのか、画像は写真なのか手描きイラストなのか、ロゴを入れたいのか、生地自体に加工を施したいのかといったことや、製作にかけられる時間やお金、手間や完成度などによって、最適な方法は異なります。
色々な作り方を知って、手間なく満足度の高いオリジナルTシャツを作りましょう!
アイロンプリントで簡単にできるオリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- アイロンプリントペーパー(100円ショップものでOK)
- アイロン
- はさみ
作成手順
- 転写したい画像をアイロンプリントペーパーに印刷します
- アイロンプリントペーパーの転写したい部分をはさみで切り抜きます
- 印刷面を生地にあて、アイロンを高温にして上から押さえます
- 十分に冷えたらはがし、付属の仕上げ用ペーパーを載せ、その上からアイロンをかけて完成です
作り方のコツ/注意点
Tシャツに転写するときに左右逆になるので、印刷の際に反転印刷しておくことに気をつけましょう。
アイロンペーパーの印刷面は決まっているので、説明書などを読んで間違えないように注意してください。
参考画像
意外?日焼け止めを使ったオリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- 図案をカラープリントしたコピー用紙
- 日焼け止めクリーム
- アイロン
作成手順
- 図案をカラープリントした紙の表面にまんべんなく日焼け止めクリームを塗ります
- 無地のTシャツに、クリームを塗った方を下にして紙を載せ、その上からアイロンをかけます
- 図案が転写されたら、そっと紙をはがして完成です
作り方のコツ/注意点
モノクロのプリントでは転写できないので注意が必要です。
また、淡い薄めの色合いに仕上がるので、白いTシャツを使い、図案は輪郭がはっきりした写真を使用するのが良いでしょう。
お手軽で手作り感ある仕上がりが魅力です。
参考画像
ダメージ加工でワイルドさが増すオリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- ロータリーカッター(カッター又ははさみで代用OK)
- カッターマット
- 金ブラシ
作成手順
- 生地を貫通しないよう、Tシャツの中にカッターマットを敷きます
- ロータリーカッターで転がすように生地を切っていきます
- ダメージ感を出すために金ブラシでこすり、最後に大きく切った部分を手で広げて外側に丸め、ダメージ感を出して完成です
作り方のコツ/注意点
生地を切る時は大きさをバラバラにするとかっこよく仕上がります。
カットする場所やダメージ具合はお好みでアレンジ可能です。
まずは古くなってきたTシャツなどで試してみるのがいいかもしれません。
参考画像
切って結ぶだけ!フリンジ風オリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- はさみ
- 安全ピン
- チャコペン(自然に消えるもの)
- 定規
作成手順
- Tシャツを着用しながら、どの辺までを切るか決めて安全ピンを留めます
- 安全ピンの高さと同じところにチャコペンで線を引き、その線まではさみで切って細い紐状にしていきます
- 切った紐を結んでいきます。3本隣りのリボンを取って結び、1段目の完成です
- 2段目は隣同士の紐を結んでいきます。これで完成です
作り方のコツ/注意点
フリンジになる部分が必要なので、丈が長めで、プリントが上の方にあるTシャツを選ぶのがおすすめです。
丈に鋏を入れていく時は、偶数の本数になるように切ることに注意してください。
結び目の高さがそろうと仕上がりが綺麗です。
参考画像
アクリル絵の具で手描きするオリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- アクリル絵の具(100円ショップものでOK)
- 筆など
作成手順
- アクリル絵の具で、自由にTシャツに絵を描いたり、ペイントしたり、好きなようにデザインして完成です
作り方のコツ/注意点
絵心とセンスが問われるオリジナルTシャツの作成方法です。
一見簡単なようですが、既成の図案を使わないので、個人の力量によって完成度は大きく異なります。
絵やイラストに自信がある方は試してみてはいかがでしょうか。
参考画像
ステンシルでロゴ入りオリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- ステンシル用カッティングシート
- メラミンスポンジ
- 貼ってはがせるスプレーのり
- 布用絵の具
- カッター
- マスキングテープ
作成手順
- ロゴや図案を印刷し、その上にステンシル用シートを置きます。(マスキングテープなどで動かないよう固定)
- 図案に沿ってシートをカットします
- シートの裏にスプレー糊を噴射し、Tシャツにしっかりと貼り付けます
- メラミンスポンジで軽く叩くように塗料を塗り、シートをゆっくりとはがし、乾いたら完成です
作り方のコツ/注意点
ステンシル用シートを切り抜いて自作しなければならないので、曲線や細かいところが多い複雑なイラストは向かないと思われます。
参考画像
ワンポイント刺繍で可愛いオリジナルTシャツの作り方
用意するもの/必要なもの(道具・材料・素材)
- ステッチングフープ
- 刺繍針
- チャコペン
- トレーサー
- 刺繍用の糸
作成手順
1.刺繍したい図案を印刷し、トレーサーでTシャツに転写します。
2.ステッチングフープで刺繍する箇所を固定しながら、図案に沿って刺繍して完成です。
作り方のコツ/注意点
複雑な図案を刺繍する場合には一定の技術、練習が必要になってきます。
不安がある場合は刺繍キットなどで一度練習するのもいいかもしれません。
手芸やハンドメイドの経験がある方におすすめの方法です。
参考画像
自作オリジナルTシャツの作り方は色々!手作り・ハンドメイドが難しい方は「スマホラボ」へ
手間なくできるオリジナルTシャツの作り方をご紹介しましたが、あなたにあった方法は見つかったでしょうか?
オリジナルTシャツを自作するには様々な方法がありますが、中にはハンドメイドの技術が必要だったり、手作りする時間がかなりかかるものもありました。
「スマホラボ」など、専門業者に頼んでオリジナルTシャツを作る場合は、完成度の高いTシャツができるので、友達とおそろいでTシャツを作ったり、イベント用に何枚か必要になる時に便利です。
注文はwebから簡単にできるので、一度作ってみてはいかがでしょうか。
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