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乃木坂46ファンならオリジナルTシャツを作ってライブや握手会をもっと楽しもう!

最近、アイドルファンの間で自作Tシャツが流行っているのをご存じでしょうか。

もちろん、アイドルにはそれぞれの公式Tシャツが数多く存在します。

しかし、それに飽きたらずわざわざ自分でオリジナルTシャツを作るファンが増えているのです。

その自作する目的などを、今回は特に乃木坂46に的を絞ってご紹介していきます。

目次

乃木坂46のオリジナルTシャツを作る目的

そもそも、乃木坂46のオリジナルTシャツを作る目的とは何でしょう。

推しメンへのアピール

最近のアイドルグループファンの活動においては、いわゆる「推し(メン)」つまり「そのグループの中で特に自分が気に入っているメンバー」への応援の比重が大きくなっています。

と同時に握手会などのイベントの増加により、そうした推しメン本人にファン一人一人が自分の存在を認識してもらえる機会も増えました。

そこでファンが自分自身を推しメンに売り込む有効な手段の一つが、このオリジナルTシャツの着用です。

自分の想いをプリントしたオリジナルTシャツを着て握手会に行けば、何も言わなくてもその気持ちを雄弁にアピールできます。

特に口下手なファンにとってはありがたいでしょう。

いずれにしても、アイドルファンがオリジナルTシャツを作る際の最大の目的は、この推しメンへの自己アピールです。

他のファンへのアピール、仲間意識の醸成

ライブ会場や握手会にオリジナルTシャツを着用していけば、当然ながらそれは推しメンだけではなく、他のファンの目にも映ります。

それによって会話のきっかけも生まれ、同じ推しメンを共有するファン友達が出来ることもあります。

また、そうしたファン仲間同士でお揃いのオリジナルTシャツを作れば、その連帯感を強めてライブ会場などでの気分もより高揚し楽しめます。

デザインを考えること自体も楽しい

ストレートに自分の気持ちをそのままプリントするのもいいですが、そこに一つひねりを入れて笑いを織り交ぜたり、おしゃれな自作イラストをあしらったりして、オリジナルTシャツを通して自分のセンスをアピールすることもできます。

そして、そういうデザインをあれこれと考えること自体もまた一つの楽しみになります。

満足感と安心感

当然ながらオリジナルTシャツならそれを持っているのは世界でも自分一人だけであり、この稀少性はファンの心を幸せで満たします。

また、街を歩いていて自分と同じ服を着ている人と出くわしたときの気まずさは何とも言えません。

その点、オリジナルTシャツであればそうした不安とは無縁です。

自分なりのこだわりを追求できる

既製品では、あくまでも多くの人に買ってもらえそうな価格を設定し、それに合わせて材料を調達し加工しなくてはいけません。

このように、市販のTシャツの品質にはおのずと限界があります。

しかし、オリジナルTシャツならそうした縛りはありません。

また逆に、その素材選びと加工方法次第では市販のものよりもリーズナブルな価格で作成することも可能です。

乃木坂46のオリジナルTシャツの活用シーン

次に、乃木坂46のオリジナルTシャツの利用法として具体的にどんなものがあるかを考えてみます。

ライブなどで推しメンや他のファンにアピール

まずは何といってもこれでしょう。

乃木坂ライブや握手会などでは作成した自慢のオリジナルTシャツを着用し、思いっきり目立って推しメンにアピールしましょう。

ここでは恥ずかしさ等はかなぐり捨てて開き直るのが正解です。

また、そこにいる他のファンにも見せて同じ推し仲間を探してみるのもおすすめです。

思い出を織り込んだ記念品に

『推しメンの○○ちゃんが●●をした日』など、ファンにとってはそれぞれ独自の記念日が存在します。

そうしたメモリアルデーの記念としても、写真や文字を自由にプリントできるオリジナルTシャツは使えます。

その場合、普段使い用と保存用に2枚作っておくのもいいでしょう。

乃木坂46が好きな方へのプレゼントに

誰かにプレゼントを贈ることになったとき、その相手がもし乃木坂46のファンなら乃木坂46のオリジナルTシャツを贈ることを検討しましょう。

その人の好みに合わせたドンピシャの1枚を作成して贈れれば相手も喜びます。

チームユニフォームとして

何人かのファン仲間同士でお揃いのオリジナルTシャツを作り、それをユニフォームとしてみんなで着てライブやイベントに行くのも楽しいものです。

色や人数次第ではかなり目立つので、推しメンへのアピール力も飛躍的に高まります。

普段使い

せっかく作ったのですから、どうせなら普段も使いましょう。

特殊な高級素材や非日常的な色使いやデザインなど、普段使いに向かない場合もあるかもしれませんが、出来れば日常生活でも十分に活用し元を取っていきたいところです。

乃木坂46の自作Tシャツの作品例

ではここで、実際にファンが作成した乃木坂46の自作Tシャツを具体的にみていきましょう。

乃木坂46以外のモチーフも使って

某球団のユニフォームのモチーフをうまく組み合わせた作品です。

一見、市販の製品かと思うほどしっかりした作りです。

このようなコラボ系作品の場合には、著作権等を侵害しないよう十分に注意する必要があります。

文字だけでシンプルに

イラストやカットを一切使わず、文字だけでシンプルかつ大胆に推しメンの名前をアピールしています。

文字の大きさや色使いにもよりますが、遠目から見た場合このパターンが一番目立ちます。

遠くからでも推しメンに気付いてもらうには、基本的ではありますが効果的な方法です。

より一層シンプルに

先ほどのデザインよりもさらに文字数を減らし、なおかつ中央の文字色をよりインパクトのあるものにしています。

非常にシンプルなので、初心者がまず最初に作成するのにはこの形が一番いいでしょう。

似顔絵イラストを効果的に利用

推しメンのかわいい似顔絵イラストは強力なアピールポイントになります。

イラストが得意な人はどんどんその自慢の腕をふるいましょう。

といっても、イラストが上手くなければダメというわけではありません。

技術的には上手いわけではないのに味があるイラストというのも存在します。

背景色にもこだわってみる

今まではすべて白地でしたが、背景色を変えることで印象はまた大きく変わります。

背景色をこのように黒にすると、落ち着いたオシャレな一枚に仕上がります。

これなら普段着使いもしやすくなるでしょう。

部にこだわってみた

2枚ありますが、どちらも乃木坂46のロゴを連想させる直角三角形を自然に織り込んだデザインです。

一枚目はシンプルな色遣いでメンバーの名前をデザインにうまく取り込んだ作品、二枚目はこのモチーフをさらに発展させ色・図柄ともにより複雑になっていますが、ゴチャゴチャせずにまとまっています。

アートポスターのように

黒背景に、レコードやCDなどのジャケットにもなりそうなかなり凝ったイラストを組み合わせた力作です。

色使いも絵柄も派手ですが、このように黒背景だとどこかオトナっぽい落ち着いた印象を受けます。

大胆な図柄でインパクト大

あえて中央を白地で残し、左肩と右下に目立つデザインを配置した非常に独創性に溢れた作品です。

大胆なデザインですが構図にも配色にもまとまりがあって不自然さを感じません。

これなら普段使いにも全く支障がないでしょう。

控えめなデザインが逆に目立つ

非常にシンプルなデザインが印象的で目を惹きます。

乃木坂46に限らずアイドルをモチーフにしたオリジナルTシャツでこのように文字を一切使わないのは珍しいですが、オリジナルTシャツの一つの可能性を示すものとして非常に参考になる作品です。

まるで前衛アート

https://twitter.com/xlyami/status/714797417808285697

こちらもパッと見では乃木坂46のTシャツだとはあまりよくわからない、モード感漂うスタイリッシュな一枚です。

肩の力を抜いて何気なく描いたようなタッチですが、細かいところまで気を使いよく計算されているという印象を受けます。

もちろん普段使いもしやすいでしょう。

乃木坂46の自作Tシャツの作り方

では、このような乃木坂46のオリジナルTシャツを作るには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

シルクスクリーンプリント

オリジナルTシャツ作成の代表的方法です。

簡単にいえば版画です。

版画でいう木版にあたるものを作成する必要があるため、少ない枚数だと割高になりますが逆に枚数が多ければ費用も安く、しかも耐久性が高いので人気があります。

ただ、色は1回の印刷で1色ずつ、トータルでも4色程度しか使えません。

インクジェットプリント

インクジェットプリントは、家庭にあるインクジェットプリンタと同じ要領でプリントするものです。

耐久性の点でシルクスクリーンプリントに劣り色落ちリスクが高くなりますが、表現力という面ではむしろインクジェットプリントの方が細部の色の違いも印刷でき優れています。

デジタルコピー転写プリント

転写シートに指定されたデザインをカラー出力をしたのち糊加工をして、熱プレスで圧着する方法です。

転写シートという版を作る点ではシルクスクリーンプリントと共通しますが、シルクスクリーンプリントと違って転写シートはフルカラー対応なので使う色数が何十色でも1つの版で作れます。

カッティングプリント

イラストや文字などのデザインの形にくりぬいたフィルムシートを作成し、それをTシャツに貼り付けます。

たとえばお揃いのユニフォームに一人一人の名入れをしたいという場合にその名前をこのカッティングプリントで貼り付ける場合などに特に便利ですが、版代もかからず色数制限もなく耐久性も高いのでそれ以外でも広く使えます。

刺繍

刺繍はプリントとは作成方法もまったく異なるので、仕上がりの質感や見た目という点でもかなり違ったものになります。

言うまでもなく耐久性の点でもプリントよりも遥かに優れており、色は糸の染色そのままなので発色が良く、また独特の盛り上がりがあって高級感が出ます。

値段的にも、枚数を増やすことでかなり安くなります。

ただ、色の種類は限られるので細かい色の表現には限界があります。

乃木坂46のオリジナルTシャツを作る際のポイントや注意点

最後に、乃木坂46のオリジナルTシャツを作る場合に参考になる情報や忘れてはならない注意点などを述べます。

著作権には注意

ここまでもすでに何度か指摘してきましたが、オリジナルTシャツを作る際には著作権や肖像権、商標権等の権利侵害のおそれが無いか十分に注意しましょう。

市販の製品に表示されている写真やイラストなどの画像、デザインされた文字、図形などのロゴ、アイコンなどをそのまま使用することは避けましょう。

刑事・民事両面において法的責任を問われる可能性があります。

業者選びのコツ

近時のオリジナルTシャツの流行を受けて業者の数も大変増えており、値段も質もさまざまです。

その業者を選ぶ際にまず気になるのはコストでしょう。

オンラインでの見積もりサービスを用意しているところも多いので複数の会社で見積もりを出してもらい比較します。

業者に頼まない方法もある

簡単なデザインであればシルクスクリーンプリントで業者に頼むことなく完全に自分でオリジナルTシャツを作成することも可能です。

「Tシャツくん」という名前で自作用キットが売られています。

一枚の版で100枚のTシャツがプリントできます。

「Tシャツくん」にはこの版が5枚入っているので、合計500枚プリントできます。

光を当てて版を作りますが、その露光作業にはある程度の慣れが必要です。

Tシャツの生地にも注意

自作Tシャツの質感を大きく左右するのが生地の厚みであり、それは重さをチェックすればわかります。

重さの表示として「oz」があります。

これは「オンス」と発音し1ozが約28gです。

大体の目安としては5から6oz程度が標準です。

7oz以上ならかなり厚みがあり高級感が出ます。

特に刺繍をする場合には生地が薄いとシワになってしまうので、4oz以下は避けた方が無難です。

デザインデータの注意点

業者に渡すデザインデータは十分に高い解像度にします。

モニタ上ではキレイに見えていても、実際に印刷してみるとモザイク状にぼやけてしまうことがあります。

具体的には200~300dpi(実寸サイズ)で作成します。

また、カラーモードはなるべくRGBではなくCMYKで作成します。

さっそく乃木坂46オリジナルTシャツを作ってみよう

一口に乃木坂46オリジナルTシャツといってもかなりのバラエティがあるのもわかると思います。

費用も安くすますこともできて、かつ奥の深い趣味といえます。

気を付けるべきは何度も指摘した著作権等の権利関係くらいです。

自分自身が不器用だと思っているのであれば、業者を使うのが良いでしょう。

スマホラボならオリジナルのTシャツをエディタでデザインでき、1枚から注文できます。

気軽に作成できますから気軽に初めてみましょう。

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