
手帳型スマホケースは市販のものでも様々な種類が販売されていますが、なかなか自分の理想のデザインを探すのは難しいですよね。
自作したこともあるけれど、なんだか仕上がりが物足りない、どうせなら凝ったものを手作りしたいという方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、上級者におすすめの手帳型スマホケースの作り方を紹介したいと思います。
目次
手帳型スマホケースの作り方を5つ紹介!
実際に上級者の方が手作りしている手帳型スマホケースの作成方法について動画を交えて紹介していきたいと思います。
優しい手触りの鏡付きスマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- クリアのスマホケース
- 布
- 鏡
- レースのシール
- 厚紙
- 布のバンド
- ペン
- はさみ
- デコパージュ専用液
- 筆
- セメダイン
- マグネット
- 定規
- ボンド
【作り方/作成手順】
- 厚紙をスマホケースに合わせてカットする
- 厚紙にデコパージュ専用液を塗り、布の裏側に貼って大きめにカットする
- 周囲の布にもデコパージュ専用液を塗って折り曲げる
- 4.乾燥したら2つを並べて間に布バンドを付ける。さらに両サイドにもマグネットと布バンドを付ける
- 2、3と同様に、カットして厚紙に布をはりつけたものをかぶせるようにその上に貼る
- 鏡の周囲にレースシールを貼る
- ケースの右側中央に定規で縦に折り目をつけ、左側に鏡、右側にスマホケースを貼る
【作成時のポイント/注意点】
型をとる際に大きさがずれてしまうとケースを閉じた際に内側の布が見えてしまう事があるので注意したほうがよさそうです。
いらなくなったデニムを使った手作りスマホケース
【用意するもの/必要なもの】
- スマホケース
- 厚紙
- 接着剤
- 定規
- デニム生地
- カッター
- マグネット等
【作り方/作成手順】
- 厚紙を用意し、縦15センチ横19.5センチ(9センチ×2、間1.5センチ)にカットしたものを2つ作る
- デニムを厚紙より1回り大きいサイズにカットし、接着剤で厚紙に張り付ける
- 同様のものをもう1つ作る
- スマホのカメラ部分にそれぞれ穴を空けた後、貼り合わせる
- 右側にスマホケースを張り付ける
- ジーンズの前部分を細長く切り、スマホケースに巻くように片側を張り付ける
- もう片方にマグネット等を張り付ける
【作成時のポイント/注意点】
デニムは生地が厚いので、カッターで切る際は慎重にするようにしましょう。
布の粘着シートを使ってスマホカバーをリメイク
【用意するもの/必要なもの】
- 100均等で売っている布の粘着シート
- 帽子などに使うゴム
- スマホカバー(カバーとケースを外しておく)
- はさみ
【作り方/作成手順】
- 粘着シートをスマホカバーより一回り大きめにカットする
- もう1枚の粘着シートはカバーの大きさと同じ大きさでカットする
- カメラ部分と端の4か所に切れ込みを入れる
- カバーと同じサイズの粘着シートを半分ずつ貼っていく
- 同じように、1周り大きいサイズの粘着シートも貼っていく
- 内側用に少し小さめに粘着シートをカットし、同様に貼っていく
- ゴムをサイズに合わせてカットする
- スマホケースに接着剤をつけ、スマホカバーにつける。この時ゴムも縦に一緒に挟む
【作成時のポイント/注意点】
シールを貼る際、ずれたりよれたりすると修正が難しいので、片方ずつ慎重につけるようにするとよいようです。
革を使った高級感のあるスマホカバー
【用意するもの/必要なもの】
- 革のカードホルダー
- スマホケース
- 接着剤
- 定規
- カッター
- マスキングテープ
- 厚紙
- 紙ヤスリ
【作り方/作成手順】
- カードホルダーの中身を破くようにして取る
- カードホルダーをスマホケースのサイズに合わせてカットする
- 厚紙を用意し、カードホルダーの中を開いた部分の左側にセットし、接着剤で中を貼り付ける
- 接着剤が乾いたらミシンで外側2ミリ程度の場所を縫っていく
- 紙ヤスリを使って、カバーとスマホケースを接着する部分を少し削る
- カメラ部分に穴を空け、カバーとスマホケースを接着する
【作成時のポイント/注意点】
カードホルダーの中身を取る際、丁寧にとるようにすると、仕上がりが綺麗になるようです。
お洒落なデザインのスマホカバー
【用意するもの/必要なもの】
- 厚紙
- 布
- はさみ
- 接着剤
- マグネット
- 両面テープ
【作り方/作成手順】
- 厚紙を用意する。スマホのサイズに合わせてカットしたものを2つ、三角形の形にカットしたものを1つ作る
- 布に1でカットした厚紙を横に並べて接着剤で貼り付ける。この時スマホの側面分のサイズの幅をそれぞれ空けて並べる
- 余分な所をカットし、カメラ部分にはさみで穴を空ける
- 厚紙の上に被せるように別の布を貼り付け1回り大きめにカットする
- 余った部分を内側に折り曲げて貼り付け、スマホケースの大きさにカットした厚紙に布を貼り付けたものを用意し、左側につける
- 両面テープでスマホカバーとケースを固定する
- マグネットをつける
【作成時のポイント/注意点】
厚紙を三角形にカットする際は、あらかじめ好みのデザインに合わせて横幅を調整しておくのがいいかもしれません。
お洒落なデザインの手作りスマホケースを紹介!
自作のスマホケースは自分の好きなようにデザインできるので、そのアイデアも無限大です。
ここでは実際に手帳型のスマホケースを作成した上級者の方々の作品を紹介したいと思います。
布の組み合わせでお洒落に
同じ作り方のものでも、柄や組み合わせを変えるだけで一気に明るい印象になったり、大人っぽい印象になったりしますよね。
こちらは2色の素材のものを使うことで、お洒落な印象を出しています。
柄の違うケースをいくつか作成して、その日の気分によって付け替えるのもいいかもしれませんね。
紐を使ったデザイン
こちらは接続部分に紐を編み込んだデザインで、とてもお洒落ですよね。
先ほど紹介した動画の中の1つに、この接続部分を布バンドで固定しているものがありましたが、この接続部分は人目にもつきやすい箇所なので、ひと工夫加えるだけで一気に印象が変わるかと思います。
レザーでお洒落に
淡い色合いのレザーをつかったスマホケースです。
こちらは手縫いで作っているそうです。
1つ1つ心を込めて作るとそれだけ思い入れが強くなりそうですね。
レザーなので、年月が経つと風合いに味がでてきて楽しめそうです。
チェーンを使ったスマホケース
こちらはチェーンを使ったスマホケースです。
肩にかけて使うことができるので、スマホ―ケースにはもちろんですが、ファッションの1部にしても使うこともできそうです。
常に肩にかけておけば旅行やお出かけのときにカバンからスマホを取り出す手間が省けますよね。
レジュフラワー加工
こちらはレジュフラワー加工を取り入れたスマホケースです。
レジュフラワーとはレジン、ジュエリー、花の3つを組み合わせたアクセサリーのことです。
レジンを使って加工することで押し花のような立体感のある素材を綺麗に取り入れることができます。
オーダーメイドのスマホケースについて紹介!
オリジナルのスマホケースが作りたいけど作る時間がない!
そんな方にはオーダーメイドで作るのがおすすめです。
今回はスマホラボでのオーダーメイドスマホケースの作り方を紹介したいと思います。
アイテムを選ぶ
まずは好みのスマホケースを選択します。
手帳型のものやリング付きのもの、またグリッターケースなど様々な種類があります。
アイテムの選択ができたら、次は対応機種の選択をします。
機種によって大きさが変わってくるので注意しましょう。
デザインを決める
次にデザインを決めます。
スマホラボではブラウザでデザインを決めることができます。
ケースにしたい写真をファイルにアップロードすることで、ケースの形に合わせてくれます。
購入
Web上で注文、決済をして完了となります。
完成、配達まで
スマホラボでは最短で3営業日の発送となります。
製作が完了次第、順次発送されるそうです。
上級者のテクニックを使って自作の手帳型スマホケースを手作りしよう!
今回は上級者の方向けに手帳型スマホケースを手作りする方法についてご紹介しました。
毎日持ち歩くスマホだからこそ、ケースが自作のお気に入りだと気分もあ上がりますよね。
自分用にはもちろん、プレゼントにするのもいいですよね。
よりクオリティの高いデザインや、思い出の写真がプリントされたスマホケースが欲しい!という方には業者に依頼しオーダーメイドで作るのがおすすめです。
あなたも是非世界でたった1つのオリジナルスマホケースを作ってみてはいかがでしょうか。


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web上に画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも大丈夫!
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