30年度版の総務省の白書では、スマホの世帯所持率が94パーセントを超えているという結果が載っていました。
スマホは今や生活に欠かせないアイテムとなっています。
スマホ同様、スマホケースも様々なものが出てきています。
大きく分けてスマホの背面をカバーするスマホケースと、全体を覆う手帳型スマホケースがあります。
利用している人が多い手帳型スマホケースですが、頑なに「手帳型スマホケースはやめた方がいい」という人もいます。
手帳型スマホケースのメリット、デメリットについて考えていきます。
目次
手帳型スマホケースのメリット
スマホ全体を保護してくれる
手帳型スマホケースは、スマホ全体を覆ってくれるため、傷がつきにくいです。
スマホを取り出そうとして手が滑って落としてしまった・・・というヒヤリとした経験は誰しもあるのではないでしょうか。
手帳型スマホケースの場合、スマホ全体をカバーしてくれているのと、留め具がついているものは手帳が開かないようにしっかりロックされているため、落とした場合も傷がつきにくいです。
バッグなどにスマホを無造作に入れても、手帳型スマホケースなら動いたタイミングで他のものとぶつかって画面に傷がつくということが少ないです。
私も現在手帳型スマホケースを使っていますが、バッグの中にスマホと芯を出しっぱなしにしていたボールペンを一緒に入れてしまったことがあります。
その時も手帳型スマホケースが画面を守ってくれていたので、画面を傷つけずに済みました。
スマホ全体を保護してくれるというのは、とても安心感があります。
収納スペースがある
手帳型スマホケースの内側には、カード類を収納できるカードケースがついているタイプのものが多いです。
ICOCAやSuicaなどの電車のICカードや診察券などを入れておいて、使うときにパッとだせるのでとても便利です。
私の手帳型スマホケースにはカード入れが2段ついているので、1段目にはSuicaを入れて、2段目には今日のお買い物メモやTo Do Listを入れるようにしています。
スマホを開けるたびに思い出すのでとても便利でおすすめです。
鏡がついている
手帳型スマホケースには、カードケース以外に鏡がついているものがあります。
スマホをチェックしながら身だしなみも整えることができて一石二鳥のアイテムです。
先日電車に乗っていたら営業マン風の紳士がスマホをじーっと眺めているのを見かけました。
よく見ると、スマホ画面の隣の鏡で身だしなみチェックをしていました。
なるほど・・・と感心してしまうのと同時に「次は鏡つきのスマホケースにしようかな」と思ったところです。
おしゃれで上質なデザイン
手帳型スマホケースのデザインは様々でスタイリッシュなものが多く、革素材のものも多いため、高級感を感じさせてくれます。
そのため手帳型スマホケースのファンは幅広く、年代を問わず愛用されています。
最近では、オリジナルのスマホケースを作ることができるようになっています。
「スマホラボ」では、安く、早く自分だけのスマホケースを作ることができます。
iPhoneに比べてAndoroid搭載スマホは手帳型スマホケースのデザインが少ない傾向にありますが、スマホラボではAndoroidユーザーもオリジナルデザインの手帳型スマホケースを作ることができます。
手帳型スマホケースのデメリット
では、手帳型スマホケースは「やめた方がいい」という人が言う手帳型スマホケースのデメリットは、何なのでしょう。
分厚い、かさばる
背面カバーだけのスマホケースと比べてスマホ全体を覆う手帳型スマホケースは、分厚くなりがちです。
洋服のポケットにスマホを入れて身軽に動きたい人にとっては、手帳型スマホケースの分厚さがネックになります。
最近の手帳型スマホケースの中には、厚みを少なくしたものも出てきているので、素材を吟味しても良いでしょう。
放熱ができない?
スマホのバッテリーはリチウムイオン電池で、熱に弱いという特徴があります。
バッテリーに長時間負荷をかけ続けているとバッテリーが劣化したり、ひどい場合には発火したりする恐れもあります。
手帳型スマホケースは革製素材のものが多く使われていて、スマホ全面を覆っているため素材によっては放熱しにくくなっています。
バッテリーは40度より高くなると劣化が始まるので、スマホを使っていて「少し熱いな」と感じたら、アプリの使用をやめ、電源をOFFにしたり、手帳型スマホケースカバーをはずしたりするなど対処する必要があります。
また、最近は放熱できる素材でできた手帳型スマホケースも出てきているので、素材をしっかり調べて選ぶと良いでしょう。
カードが使えなくなる?
手帳型スマホケースには、留め具のところにマグネットが使われています。
手帳型スマホケースのカードケース部分にクレジットカードなど磁気付きカードを入れていた場合に、留め具のマグネットの磁気がカードの磁気情報に悪影響を与える恐れがあります。
これは手帳型スマホケースに限ったことではありませんが、例えばお財布でもマグネットが使われているお財布のすぐ後ろに磁気付きカードを入れておいたらカードが磁気不良になってしまうことがあります。
磁気不良になると、カードが使えなくなってしまいます。
手帳型スマホケースにマグネットが使われている場合には、カードケースには磁気付きカードを入れるのはやめましょう。
手帳型スマホケースはやめた方がいい?
手帳型スマホケースのメリットとデメリットをみてきました。
正しい使い方をして、素材を選べば手帳型スマホケースは危険ではありません。
デザインや利便性と同様、素材選びも大切にしたいものです。
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