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世界にひとつのオリジナル!手帳型スマホカバーを手作りするメリットと作成方法

スマホはそのまま持ち歩くと、すべって落としやすかったり画面が壊れたりと、何かとトラブルに見舞われやすいもの。

そこで便利なのが、スマホカバーです。

特に、手帳型のスマホカバーは画面を保護してくれるため誤って落としてしまった時にも安心です。

そんなスマホカバーを、オリジナルで作ってみるのはいかがでしょうか?

この記事では、手作りの手帳型スマホカバーを作成するメリットや作成の方法、コツなどを合わせてご紹介します。

メリットたくさん!スマホカバーを手作りする魅力とは?

あると便利なスマホカバーですが、値段が高かったり、デザインが人と被りやすかったりして買うのをためらっている人もいるかもしれません。

そんな時は自分で手作りしてみるのもひとつの手です。

オリジナルで作る手帳型スマホカバーは、サイズやデザインなどを自分の好きなように決められることはもちろん、お金をあまりかけずに作ることもできます。

ここでは、スマホカバーを手作りすることの魅力やメリットを挙げてみます。

好きなデザインで作れる

スマホカバーを選ぶとき、サイズはピッタリだけどデザインがイマイチだと感じたり、デザインは好きだけど収納面で問題があったりということはないでしょうか。

このような問題も、手作りならすべてを自分の気に入ったものにすることができます。

毎日使うものだからこそ、デザインや機能性にこだわりたいものです。

オリジナル仕様で作れる

手帳型スマホカバーは、カードやお札などちょっとしたものが収納できる点も魅力です。

手作りであれば、この見開きの部分を自由にカスタマイズして作成することもできます。

カードが落ちやすかったり開いたときに丸見えになったりするのが気になる場合は、収納部分を深めに作るのもいいでしょう。

また、鏡をつけるとスマホを開くたびに髪型やメイクのチェックができて便利です。

人と被らない

スマホカバーにはさまざまな種類のものがあるとはいえ、機種によって少ないものもあります。

人と同じデザインは嫌だという人は、すでに販売されている製品よりも手作りのスマホカバーがおすすめです。

使い古したバッグやデニムなど、自分の思い出のものを材料にすることができるのも魅力のひとつです。

安く作れる場合も

いまや百均であらゆるものが手に入る時代になりましたが、スマホカバーの材料も例外ではありません。

iphoneであればプラスチックのケースが手に入るので、これを元に好きな布などを貼っていけば手帳型でも簡単にスマホカバーを作成できます。

これ以外にも、厚紙や段ボールを使用したり、デコレーションの材料をリメイク素材にしたりすることで、ほとんど費用をかけずに作成することも可能です。

Androidでも安心

すでに販売されているスマホカバーの多くは、iphoneに適応されたものが多いのが実情です。

そのため、Androidの利用者だと素敵なデザインを見つけてもサイズが合わず悔しい思いをすることもあるのではないでしょうか。

手作りならサイズも自由自在。

自分の機種にぴったりのサイズで、思い思いの作品を作ってみましょう。

アイデア無限大!手作りスマホカバーの作り方とデザイン例10選

スマホカバーは自分の好きな布やマスキングテープなどで簡単にアレンジすることができますが、手帳型だと普通のケースよりも手間がかかりそうですよね。

そこで、ここでは手帳型スマホケースの作成方法の例を10点ほどご紹介します。

不要なバッグをリメイク

使っていないバッグをリメイクしてスマホカバーにアレンジしています。

ブランドのバッグを使用することで高級感も出て、かつバッグも無駄にならないという一石二鳥のアイデアですね。

出来上がりサイズがスマホよりも4mm大きくなるように型をとり、厚紙を中に入れてミシンと手を使って縫っていきます。

型の取り方や縫い方は他の素材を使うときにも参考になるので、布などで手作りしてみたい人はぜひチャレンジしてみてください。

段ボールと折り紙で簡単工作

段ボールは素材が厚くクッション性にも優れているため、スマホカバーには意外とよく合います。

材料費も安く済み、ちょっとした工作感覚で作れるのが魅力です。

この動画では折り紙が使われていますが、デコパージュ用紙を使ったりマスキングテープを使ったりと飾り方は自由。

段ボールなので、どのような素材でもくっつきやすいのが嬉しいですね。

厚紙と好きな布でスタンドタイプに

段ボールと同様、厚紙で型をとり、そこへスマホケースをくっつけて作ります。

厚紙は穴を開けるのも簡単なので、スタンドにしたり回転できる仕様にしたりというアイデアも実行しやすいところが魅力。

段ボールと同様、どのような生地もデコレーションしやすいため、はじめてスマホカバーを作る人でも簡単にできます。

UVレジンで爽やかに

透明さと立体感を求めるのであれば、UVレジンを使ったスマホケースはいかがでしょうか。

レジンとは樹脂のことで、接着材代わりにもなり、スマホカバーに関わらずあらゆるクラフトに利用されています。

UVレジンは乾きも早く、初心者にも扱いやすいのが特徴です。

動画ではプラスチックのスマホケースに塗っていますが、市販の無地の手帳型スマホカバーをデザインするなどアレンジ方法はさまざま。

押し花や貝殻、マスキングテープを涼しげに仕上げたいときに最適です。

レザークラフトで縫製も楽しむ

革製品が好きな人にはレザークラフトがおすすめ。

型をとったりなめしたり縫製したりと、工数は多くなりますが、細かな作業が好きな人は楽しめるでしょう。

レザーは厚さ2mmくらいのものがスマホカバーには最適です。

ホームセンターや百均で購入できるので、色やサイズなどイメージに合うものを選びましょう。

樹脂粘土を使ってオレオ風に

衝撃対策にも有効な樹脂粘土を使って、お菓子をモチーフにしたかわいいスマホケースを作るのはいかがですか?

自然乾燥で固めるため時間はかかりますが、柄をつけるのさえ面倒でなければ意外と簡単。

ただし、スマホケースで型をとるため自分のスマホに合うケースがない場合は難しいかもしれません。

柄や模様を樹脂粘土で作り、その上にUVレジンをのせるなどしたデザインもかわいいですね。

使い古した手帳型スマホカバーに布を貼ってリフレッシュ

すでに使っていてボロボロになっているスマホカバーや、百均で数百円で買えるスマホカバーを簡単リメイク。

ボンドなどで好きな布を貼り付けるだけで簡単にオリジナルのスマホカバーが作成できます。

形がもとからできているため、より簡単により安く仕上げたい人に向いています。

リメイクシートと転写シールでおしゃれに

こちらも使い古したスマホカバーや百均で買えるスマホカバーをベースにします。

リメイクシートはシール付きのものを利用すれば、切るだけ簡単。

上から転写シートを貼ればさらに個性が出せますよ。

動画では1:18のところで紹介されています。

履かなくなったデニムをリメイク

履かなくなったデニムを使えばカジュアルな印象のスマホケースに。

型紙にそって布を貼っていき、ベルト部分もデニムを利用すれば余すところなくリメイク素材でスマホカバーが作成できます。

動画ではデニムをつなぎ合わせパッチワーク風にしていますが、普通にデニムを切って貼り付けるだけで十分おしゃれになります。

鏡をつけて身だしなみもバッチリ

スマホを開くたびにメイク直しや髪型チェックができたら嬉しいですよね。

手帳型スマホカバーなら、見開き部分に簡単にミラーを取り付けることができます。

ガラスではない割れにくい素材でできたシールタイプのものがインターネットなどで手に入るので、それを貼るだけです。

上記の動画の0:50くらいのところを見れば簡単に取り付けられることがわかりますよ。

手帳型スマホカバーを手作りする際の注意点とコツ

自分だけのオリジナルスマホカバーを作ることは魅力的ですが、いくつか注意しなければならないことがあります。

以下の5点を念頭に置いた上で作成にあたりましょう。

著作権に注意

自分で使うものとはいえ、著作権のあるものを勝手に使用することは法律で禁止されています。

アニメやマンガのキャラクター、ブランドのロゴなどを使用する際には注意が必要です。

この場合は自分で描き直し同人グッズとして作成するのが有効ですが、これも禁止されている場合があるので使いたい著作物について一度確認してから使用するようにしましょう。

飾りの素材に注意

自分らしくデザインしてこそ手作りの意味があるものですが、あまり立体的なものをたくさんつけすぎるとポロポロ落ちて、場合によっては危険が生じることもあります。

なるべくフラットな素材を選び、スマホの使用の邪魔にならないようにしましょう。

カメラの穴の位置に注意

スマホカバーは時としてカメラの邪魔になってしまうことがあります。

穴が少しずれているだけで撮影の障害になってしまうため、穴を開けるときには事前に位置をしっかり確認してから行いましょう。

ある程度の通気性を意識する

クリアケースやレザーなどの通気性の悪い素材でスマホを覆い過ぎてしまうと、熱がこもって故障の原因となることがあります。

ある程度の通気性を意識し、ところどころ穴を開けたりなどの対策をすると安心です。

スマホが熱を発していたら通気が悪いというサインかもしれません。

マグネットの使用を避ける

手帳型スマホカバーにはベルト部分にマグネットが使用されていることがよくあります。

しかし、マグネットは磁石のため、スマホの磁気を狂わせたりスマホの電波を弱めたりする可能性が考えられます。

絶対とはいいませんが、自作するのであればできるだけマグネットの使用を控えたほうが無難でしょう。

オリジナルの手帳型スマホカバーを作成しよう!

スマホカバーは衝撃を吸収してくれたりプライバシーを守ってくれたりする役割りがあるだけでなく、デザインで自分らしさをアピールすることもできます。

すでにスマホカバーを使っている人も、手作りで自分好みのものを作成することで気分をリフレッシュさせたり、運気アップにつなげることも期待できます。

ぜひオリジナルの手帳型スマホカバーを作って、毎日使うスマホをより素敵なアイテムに変身させてみてくださいね。

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