自作グッズを作ったことがある人の中には、商品として販売できないかと考えたことのある人もいるでしょう。
実はアプリで自作グッズを販売することが可能です。
ではどのようなアプリで自作グッズを販売できるのか紹介していきます。
目次
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス【Creema】
ハンドメイドアイテムを作って販売したい人におすすめできるアプリです。
ハンドメイドのアイテムを販売できる
Creemaはハンドメイドの自作グッズを販売できるサイトです。
スマホアプリを使って操作することもできます。
Creemaで出品可能なアイテムは、小物やアクセサリーから家具や食器まで種類が豊富です。
そして、どのアイテムもハンドメイドで作ったもののみ出品できます。
手先が器用な人や、ものづくりが好きな人ならCreemaに登録して作品を出品してみるのがおすすめです。
Creemaでの稼ぎ方
Creemaは登録も出品も料金はかかりません。
出品したアイテムが売れたときのみ、販売手数料という形で料金がかかります。
販売手数料は現在のところ過去3ヶ月間の売上金額に応じて8~12パーセントの範囲内で決まる仕組みです。
しかし、これが改定され5月からは一律10パーセントになります。
Creemaは30代から40代の主婦層に人気があるため、主婦の人が好むような自作グッズを出品すると稼ぎやすいです。
ただ、Creemaで似たような自作グッズを出品する人はたくさんいるため、初心者の場合には比較されると厳しいかもしれません。
自分の写真が販売できる【EyeEm】
知名度はあまり高くありませんが、写真撮影を趣味でやっている人におすすめできるアプリです。
では利用方法や稼げる仕組みについて見ていきましょう。
SNSと写真販売機能を兼ねているアプリ
EyeEmはアイエムと読み、instagramのようにして写真をアップロードできるスマホアプリです。
ドイツ製のアプリで利用者層はinstagramと異なりますが、instagramとほぼ同じようにし利用できます。
アップロードするだけでなく、編集したりタグやコメントも付けられるため、いろいろ試してみましょう。
ただ、instagramと異なりアップロードした写真は審査を通過してから他の利用者に公開される仕組みです。
そして、審査員が良いと思った写真は「Premium」に登録されます。
そうすると、写真販売サイトにも公開され、利用者が購入できる状態になるのです。
写真はいくらで売れるのか
EyeEmでは写真を販売する値段はユーザーの側では決められません。
写真の利用可能な範囲によりライセンスが分かれており、そのライセンスで販売金額が決まります。
ソーシャルメディアでのみ商用利用可能な「Social License」だと20ドルです。
WEB上での商用利用と、紙媒体で5,000枚まで利用可能な「Web License」だと50ドルで販売されます。
そして制限なしであらゆるメディアで商用利用可能な「Full License」なら、250ドルです。
「Premium」に登録される段階でもけっこう大変ですが、上手くいけば写真1枚で約27,500円も稼げます。
やっぱり外せない【メルカリ】
何かを売ってお小遣い稼ぎをしたいなら、まずメルカリに登録しておきましょう。
定番のフリマアプリ
メルカリは売りたい物を出品して販売できるフリマアプリです。
フリマアプリの中でも利用者が多く、定番のような位置づけになっています。
不用品などを処分する際に、ただ捨てるのはもったいないということで出品する人も多いです。
安く中古品を手に入れるために利用している人もいます。
既成品だけでなく自作グッズも出品可能で、継続的に自作グッズを作ってメルカリで売れば良い副収入になるでしょう。
メルカリは稼ぎやすいのか
メルカリで自作グッズを販売する際には、売れたときに販売手数料がかかります。
その金額は販売金額の10パーセントです。
出品段階ではまだ手数料はかからないため、初心者でも安心して出品できます。
メルカリはお客さんとなる人だけでなくライバルも多いため、一概に稼ぎやすいとは言えません。
もし売れないようであれば、別の自作グッズを出品してみた方がいいでしょう。
メルカリでは売れている商品は、出品からほぼ24時間以内に売れています。
逆に言えば24時間以内に売れなかったら、今後も売れる可能性は低いです。
最近の注目株といえば【ラクマ】
ラクマはメルカリに次いで有名なフリマアプリです。
利用方法はメルカリと似通っていて、利用者数が少なめですが、メルカリにはないメリットが2つあります。
1つは代金支払いで楽天スーパーポイントが使えるという点です。
もう1つは販売手数料が安いことで、ラクマなら販売金額の3.5パーセントしかかかりません。
1万円の売上でメルカリやCreemaなら1,000円引かれるところを、ラクマなら350円引かれるだけで済みます。
自作グッズの販売を始めたばかりの人にとっては、この差は大きく感じられるでしょう。
まとめ
自作グッズ販売で利用してみたいと思うアプリは見つかりましたか。
人によって合う合わないもあるため、初心者のうちは一通り使ってみるのもいいでしょう。
また、デザインだけ自作したい人にはスマホラボがおすすめです。
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