アクセサリーや洋服、家具などさまざまな分野にわたって流行しているハンドメイド。DIYなんて言いますよね。
ハンドメイドの中でも、アレンジの幅が広いのが「UVレジン」と言われるもの。最近では、このUVレジンで作る
スマホケースが大人気なんです!
一見難しそうな印象のあるUVレジンですが、実はとっても簡単に使いこなすことができるんですよ。
それでは、UVレジンについて知っていきましょう!
目次
UVレジンってなに?
そもそも、UVレジンとは数ある種類の中の1つです。
レジンは英語にすると「resin」と書きます。意味は「樹脂」。
レジンと言われるより、樹脂と言われた方がなんとなくイメージが伝わりますよね。
このレジンは、とにかく種類が豊富なんです。今回は、ハンドメイドにおいてよく使われるレジンの種類をご紹介します。
エポキシレジン
2種類の液体を混ぜ、化学反応を起こすことで硬化させることができます。
主剤と硬化剤にわかれています。
応用力があり、立体感を出すために重宝されます。
デメリットは、完全に硬化するまでに少し時間がかかることです。
早くて1日、長くて3〜4日といったところでしょうか。
その時の気温や使用量などによって変化します。
UVレジン
今回の
スマホケースに使うのは、このレジンです。
エポキシレジンのように、液体がわけられてなく、1種類で完結します。
紫外線を当てることで硬化させることができるのですが、その所要時間はたったの5分。
スピーディーなところが魅力的です。
専用のUVライトを持っていない場合は、太陽に当てても大丈夫ですよ。
その時にかかる時間はおよそ30分ほど見積もるといいでしょう。
紫外線の届く範囲は限られているので、最初から立体的に作ろうとすると失敗しやすいです。
硬化をしたら、上から重ねて塗る。
この動作を繰り返すことで、立体感を出すことができます。
現在は、100円均一ショップでもUVレジン液を買うことができるので、初期費用もそこまでかからずに挑戦することができますよ。
UVレジンでスマホケースを作る!
レジンについて理解したところで、いよいよ スマホケースを作ってみましょう!
【オリジナルスマホケースの材料】
- スマホケース(透明でもカラーでもお好みのもの) あまりカラーが濃いと、デザイン図が見づらくなってしまうので注意してください!
- デザイン図
- UVレジン(デザインに合わせて数種類のカラーを用意する)
- デコレーションパーツ
【作り方】
- スマホケースの内側にデザイン図を貼り付けます。 剥がしやすいマスキングテープがオススメです。 ズレないようにしっかりと固定しましょう!
- デザイン図に合わせて、カラーレジンで絵柄を描く。 たびたび硬化させていけば、万が一手が当たってしまっても大丈夫です。 綺麗に仕上げるためにも、少しずつ硬化していきながら描いていきましょう。
- 描けたら、上から透明のUVレジンを重ねて硬化する。
- ラインストーンやブリオンなどのデコレーションパーツをのせたい場合は、先にUVレジンをぬってからパーツをのせて硬化する。
- 完成!
しっかり硬化させないと、ぐちゃぐちゃになってしまうので注意してください!
思ったより簡単ですよね?
最初はデザイン図を描いていくとこから始めて、だんだん応用していくことがオススメです!
アレもコレも全部UVレジン!
なかなかデザインが思いつかない......。
そんな人のために、他の人たちがUVレジンで作った
オリジナルスマホケースを集めてみました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
タイル状がオシャレですね!
こちらはドライフラワー。
趣のある紫陽花です。
こんなデザインだって作れます!
面白いですね!
とても失敗したようには見えないクオリティですね。
グラデーションが綺麗です。
とてもラブリーなこちらの作品。
スマホリングも合っていて可愛いですよね!
もちろん手帳型にもデザインできます!
カラーが映えて綺麗ですね。
レジンスマホケースでは、どうやら押し花やドライフラワーが人気のようです。
一気にフェミニンになりますね。
お気に入りを作る時代
いかがでしたか?
想像していたよりもずっと簡単に作ることができる、UVレジンのスマホケース。
押し花を入れたり、キラキラにしたりと可能性は無限大!
自分だけのオリジナルを生み出して楽しんでくださいね。
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