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クラウドファイディングの少額リターンにおすすめのオリジナルアイテム5選

クラウドファンディング

クラウドファンディングの成功を左右するものが「リターン」です。リターンとは出資してくれた支援者に対価として提供する商品やサービスです。
しかし、少額の出資の場合、どんなリターンを送るべきか悩む人も少なくありません。ポピュラーな Tシャツなどでは出資者をがっかりさせてしまうのではないかと考えている人もいるかも知れません。

今回は、クラウドファンディングを成功させるための少額リターンのセオリーと、スペシャルなリターン品の提案をしていきます。
クラウドファンディングの少額リターンに悩む人は必見の内容です!

クラウドファンディグを成功させるためのセオリーとは?

設計図

はじめに断っておきますが、クラウドファンディング成功のセオリーというものは存在しません。
ただ、成功するための基本的な考え方というものは存在します。

それが、「予算設計」と「リターン設計」です。
ここでは、この成功するための二つの設計について解説していきます。

クラウドファンディングを成功させるためのセオリー①予算設計

クラウドファンディングは 0から資金を集めると勘違いされていますが、実際は違います。
プロジェクト(提案するサービスや開発したい新商品など)の提示は無料でできますが、それ以外の費用が掛かります。
以下に、クラウドファンディングの代表的な諸費用を上げていきます。

プラットフォーム手数料

提案したプロジェクトの目標資金に到達した場合、クラウドファンディングサービス事業者(クラウドファンディングの運営元)に支払う手数料で、支援者が決済した時の手数料も含まれ、調達した資金の 10%から20%が相場です。

リターン製作費

支援者に提供するリターン商品やリターンサービスを制作・実行するための費用です。

リターン配送料

支援者にリターン商品を配送するための費用です。

プロジェクト実行費用

支援者から調達した資金でプロジェクトを実行するための費用で、商品開発や、サービス提供の為の費用です。

税金

消費税や、クラウドファンディングで調達した資金から、上記の費用を差し引いた分は収益としてみなされるため、法人の場合は法人税、個人の場合は所得税が発生します。

購入型クラウドファンディングは、現行の法律では「売買取引」にあたるため、税務処理上は「前受金による販売取引」と同じ扱いになります。資金を受け取った時点では「前受金」として処理し、売上にカウントしません。商品が開発され、支援者(購入者)に渡された時点で、前受金が売上としてカウントされます。

消費税は購入型クラウドファンディングによる資金調達とリターンに掛かります。クラウドファンディングで資金を支援される側が課税事業者であった場合、支援で調達した資金の消費全相当額から、クラウドファンディング費用で使ったお金の消費税相当額の差額分を消費税として納税します。

これらの予算の設計がクラウドファンディング成功のための基本となります。

クラウドファンディングを成功させるためのセオリー②リターン設計

冒頭でも述べましたが、クラウドを成功させるには「リターン」の設計が不可欠です。
リターンの内容や金額、種類などによって調達できる資金の額が変わってくるため、リターンの設計は最も重要です。
購入型クラウドファンディングが成功するリターンには 4つのポイントがあります。

リサーチされているか?

自分のプロジェクトに似ている成功したプロジェクトを探して参考にしましょう。何種類のリターンがあるか?リターンの価格、支援者の数は?リターンの内容は?といった情報は、自分のプロジェクトを成功させる一番有益な情報になります。

7種類以上のリターンを用意してあるか?

クラウドファンディングの本場であるアメリカで、成功したクラウドファンディングは 7種類以上のリターンを用意しているという調査結果があります。ただ多すぎると支援者を混乱させてしまうため、多くても 10種類以下が目安です。

リターンの価格帯設定

リターンの価格設定は小刻みに500円ごと1000円ごとと設定するのではなく、 1000円、3000円、5000円、 10000円のように適度な差をつけます。リターンの違いが明確になり、支援差が選択しやすくなります。また、少額のリターンも用意しておきましょう。 500円~1000円といった少額リターンは、プロジェクトに興味を持ってくれたライトユーザーの支援を集める方法として効果があります。

限定リターン・まとめリターンを用意する

クラウドファンディング開始後の数日間は、友人や知人、ファンなど多くの好意的な支援者を集める期間です。成功しているクラウドファンディングは、この最初の数日間に支援者を獲得し、その支援者が SNSなどで拡散することで最大限のPR効果を発揮して資金調達に成功しています。その最初の数日間に多くの支援者を集める方法として有効なのが限定リターンやまとめリターンといった方法です。金額も大きくなりますが、広告費用と考えて投資すれば有用なリターン活用術です。

クラウドファンディング少額リターンにおすすめしたいスペシャルアイテムとは?

成功する購入型クラウドファンディングのポイント 3でリターンの価格設定という話をしました。
少額のリターンを魅力的なアイテムにすることで、多くのライトユーザーの支援を集めることができます。
スマホラボではスマホやパソコンで簡単にデザインできる「 webエディタ」を使って、オリジナルのアイテムをデザインすることができます。
少額リターンにおすすめのアイテムを紹介します。

オリジナルスマホケース

いつも肌身離さず持っているものと言えば、「スマホ」ですね。
その中でも スマホケースは使っている人の嗜好が一番色濃く表れるアイテムでもあります。
定番の手帳型スマホケースは再安値で一つ 1,370円(税込1,507円)で作成できます。

手帳型でないケースは再安値で一つ 890円(税込979円)です。
提供する製品やサービスに使うロゴマークなどを写真に撮り、そのまま画像として webエディタに取り込むだけで簡単に作れてしまいます。
最少額よりも一つ上の金額のクラウドファンディングリターン商品としておすすめです。

オリジナルスマホリング

落下防止やおしゃれな女子の間で人気のアイテムがスマホリングです。
リング部分に指を通して、手から滑り落ちるのを防止してくれます。

値段はスマホケースよりも少し安い 790円(税込869円)ですが、スマホケースとの組み合わせ次第では、少額リターンの商品として使い勝手がいいアイテムです。
最小支援額のリターンに スマホリング、一つ上の段階でスマホケースという風に、支援額とリターンアイテムに確実な差別化ができます。

クラウドファンディング成功のミソは「オリジナリティ」だ!

クラウドファンディングを成功させるためには、リターンの設計が不可欠です。
しかし、リターンを値段だけで判断してチョイスするのではなく、そのクラウドファンディングで何を提供するのかという「ワクワク感」も同じ位重要です。

商品開発のためのクラウドファンディングにしろ、新サービス提供のためのクラウドファンディングにしろ、出資される側のオリジナリティが無ければ、クラウドファンディング自体、成功するはずがありません。

そのことをしっかりと踏まえて、リターン設計や予算設計を行いましょう!
リターン設計の成功=クラウドファンディングの成功と思って取り組みましょう。

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