
多くの人は、iPhoneをケースに入れて使用しています。
iPhoneを汚れや破損から守るためだけではなく、今ではおしゃれアイテムのひとつとして、いろんなデザインのiPhoneケースが使われています。
そんななか、他の人とは違う、ちょっとこだわったiPhoneケースを持ちたいと思う人もいるでしょう。
そこで、ハンドメイド好きな人や簡単なものは作ったことがある人は、少し手の込んだiPhoneケースを作ってみませんか?
ここでは、ちょっとこだわったiPhoneケースを手作りする方法を紹介しましょう。
中級者におすすめ!こだわりiPhoneケースの作り方
透明のiPhoneケースに写真をはさんだり、シールを貼ったりするだけで、ハンドメイド初心者にも簡単にiPhoneケースを手作りすることができます。
しかし、もう少し手の込んだおしゃれなiPhoneケースに挑戦してみませんか?
専用の材料や道具が必要なものもありますが、今では100均やネットで手に入るので、挑戦しやすくなっています。
ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。
お花畑を持ち歩こう!押し花のiPhoneケース
透明なケースにUVレジン液を塗って、その上にピンセットなどを使って押し花を配置していきます。
事前に配置を決めておくと、作業がスムーズで仕上がりもきれいになります。
配置し終えたら、さらに上からUVレジン液を塗って硬化させます。
太陽光でも硬化しますが、UVライトを使った方が短時間で硬化し、仕上がりがきれいです。
押し花は、そのときに咲いている花で自作したものを使うと、より季節感が出ます。
ネイルシールで上品に!女子力アップの iPhoneケース
水転写ネイルシールを水につけて数分したら、台紙からシールをはずし、透明のiPhoneケースに貼ります。
気泡が入らないように注意して貼ってください。
表面から側面にかけマニキュアを塗り乾燥したら、上からトップコートを塗って仕上げます。
転写シールが極薄なので、手描きのような自然な仕上がりになります。
100均で手に入るので、他のいろんな水転写ネイルシールと組み合わせて使ってみてもいいですね。
かっこよく仕上げたい!ラップ塗装のiPhoneケース
プラスチック製のハードタイプのiPhoneケースに、缶スプレーで塗装します。
塗装する前にiPhoneケースの汚れや油分などは、しっかりと落としておきましょう。
黒色のiPhoneケースでなければ、缶スプレーで全体を黒色に塗り、乾燥させます。
次にゴールド系やシルバー系の色を、クシャクシャに丸めたラップかビニール袋を使って、iPhoneケースにぽんぽんと色を付けていきます。
仕上げに、クリアーを厚めに塗るとツヤのある仕上がりになります。
缶スプレーを屋内で使用するときは、必ず換気をしながら作業してください。
アレンジ自在!デコパージュで作るiPhoneケース
ペーパーナプキンのプリントされている紙だけをはがし、あらかじめデコパージュ専用液を塗ったハードケースに貼りつけます。
しわにならないように、引っ張りながら、ゆっくり貼ると角の部分もきれいに貼ることができます。
乾燥させた後、再度デコパージュ専用液を塗り、さらに乾燥させます。
特に、カメラ穴や角は丁寧に塗り、乾燥させましょう。
使うペーパーナプキンの柄次第で、雰囲気の違うiPhoneケースができます。
カラフルでかわいい!ミニカーグミのiPhoneケース
お菓子のグミを食べた後のケースを型にして、UVレジン液でトミカのミニカー型のパーツを作ります。
いろんな色に着色したUVレジン液を、型に流し入れて硬化させます。
型から外すときは、慎重にしないと崩れてしまいやすいので、注意してください。
透明のケースにUVレジン液を塗り、作成したパーツを配置し、周りにはカラフルシートなどでかわいく飾り付けます。
さらに、上からUVレジン液を塗り、硬化させます。
他のグミの型を使えば、いろんな形のものが楽しめます。
家でできちゃう!流行りの透明トレカのiPhoneケース
100均の手貼りラミネートフィルムを使って、透明トレカを作ります。
ラミネートフィルムをはがし、粘着のある面に写真を裏返しにして、しっかりとくっつくように貼ります。
そのまま水につけ、表面がふやけてきたら、指でふやけた紙をこすり取ります。
ふやけた紙が全部取れたら、最初にはがしたフィルムではさみ、水分や空気が入らないように定規などでこすり、きれいに貼り合わせます。
乾燥したら、透明トレカの出来上がりです。
iPhoneケースに貼りつけるか、背面にはさみ込みます。
写真以外のイラストなどでもできますが、レーザープリンターで印刷したものがおすすめです。
お気に入りの布で作ろう!リメイク手帳型ケース
リメイクしたい手帳型ケースの型紙を作ります。
その型紙を使い、お気に入りの布を内面用と表面用にカットします。
手帳型ケースの内側のケースは事前にとりはずし、表面用と内面用の布を手帳型ケースに接着剤で貼りつけます。
このとき、カメラ穴や角は丁寧にしましょう。
手帳型ケースの手作りは難しそうに思えますが、リメイクなので比較的挑戦しやすいです。
今までとは、雰囲気の違う布を使えば、がらりと印象を変えることができます。
イラストでも写真でも!プラ板を使ったiPhoneケース
プラ板に好きな絵を描き、色を塗ります。
熱を加えると縮小するので、出来上がりサイズを考えて描きましょう。
アクリル絵の具やポスターカラーを使って色を塗るときは、縮小してから塗ります。
専用のプラ板を使えば、プリンターで印刷することもできるので、写真なども利用できます。
オーブントースターで焼き、平らになるようにすぐに厚めの本などでプレスします。
作成したプラ板を、iPhoneケースに好きなように配置し、接着します。
上から、レジン液やトップコートを塗っておくとはがれにくく、仕上がりがきれいです。
美味しそう!樹脂粘土で作るフルーツのiPhoneケース
樹脂粘土をこねて、丸めてからイチゴの形を作っていきます。
爪楊枝などを使って、イチゴの穴を作っていき、アクリル絵の具などで色を塗ります。
しっかりと乾燥してから、ニスを塗ると、ツヤが出て見た目も美味しそうな仕上がりになります。
出来上がったら、iPhoneケースに接着します。
樹脂粘土は、自分の好きな形にできるので、イチゴなどのフルーツだけではなく、スイーツなども人気があります。
UVレジンで作る!海柄のiPhoneケース
青色や緑色などに着色したUVレジン液を、透明のiPhoneケースに塗り、硬化させます。
同系色でグラデーションにすると、より海っぽくなります。
その上に白色に着色したUVレジン液を塗り硬化する前に、透明のUVレジン液を1滴ずつ垂らしていき、その後すぐに硬化させます。
さらにパーツ並べ、上からUVレジン液塗り硬化させます。
レジン液を着色するときは少し薄めにした方が、透明感があってきれいです。
自分だけのオリジナルのiPhoneケースを作ろう!
自作のiPhoneケースも簡単なものなら短時間でできそうですが、少しこだわりを持って作ろうと思ったら、やはり時間がかかります。
普段から忙しく、iPhoneケースを作る時間がなかなか取れない人も少なくないでしょう。
そんなときは、スマホラボを利用してみませんか?
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専用のデザインエディタを使えば、簡単に自分だけのオリジナルデザインのiPhoneケースを作ることができます。
この機会に、ぜひ一度試してみてください。


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